サマリー
試合結果


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パワーランキング

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主要スタッツ

※円グラフはリーグ内順位に基づく
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TOW
※Topics of the week
「世界一の選手」
シェイはジャズ戦でキャリア初の50得点を達成、3スティール&2ブロックを記録しながらの50得点以上は球団史上初。
Q.自身の活躍について
とにかく目の前のことに集中した、できる限りアグレッシブかつ賢くプレーしようとした。正しいプレーや自分が得意なプレーに持って行こうとしていた。それが功を奏したね。
Q.54得点の実感は?
ないかな、もっと取れたと思う。台無しにする発言かもしれないけど、最高のプレーができたわけではない。まだやれることがあった、成長の余地があるという意味ではいいことだけどね。
Q.ウォークオフインタビューで「(54点は) 別に特別なことじゃない」と発言したことについて
スコアは関係なく自分のベストゲームではなかった、ショットメイキングやディフェンスへの対応とかね。今季スコアはそこまででももっといいプレーができた試合はあった。オレは結果よりも過程を追い求めているから、そう言った。
今季はメンタル面でかなり成長できていると思う。今までは効率性を強く追い求めていたけど、その姿勢がディシジョンメイキングに影響していたことに気付いた。今年は効率性を気にしすぎずにとにかくアグレッシブに相手に対応しようとしている、だから3Qまでで40点とか今日みたいに50点を取れている。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
Q.シェイのスコアについて
リムに行けるしリムを守ろうとしたらそのカウンターを持っていて、またそれを守ろうとしたら別のカウンターも持っている。手をあげて守ったらファウルになるし、3Pも打てる。今まで見てきた中でも屈指のスコアラーだ、毎試合ディフェンスに対応してめちゃくちゃアグレッシブにプレーする。
Q.ここまで一緒にプレーして
MVPシーズンだ。バスケットボールをたくさん見てきて、リーグのベストプレイヤーも見てきた。シェイの攻守におけるインパクトはものすごい、オレには世界最高の選手のプレーのように見える。
Q.シェイのディフェンスについて
シェイは色んなことで試合にインパクトを残せる、でも45~50点取れちゃうからそのことが見落とされがちだ。ディフェンスも一生懸命やる、コリア―を10秒くらい守って2,3回ターンさせていた。(ブロックやスティールではないから)大きく取り上げられるプレーではないけど、オレみたいなディフェンスメインの選手からしたら目を引くプレーだ。世界最高の選手が残り4分でボールを10秒間守り続けるんだからね。
アレックス・カルーソ
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
Q.シェイの得点とその他のプレーのバランスについて
シェイはスクリナーの役割もたくさんこなしてくれた、ディフェンスを引き付けてくれるおかげでダブが攻められる。そうやってシェイを色んな形で絡ませることできるし、我々にはそれが必要だ。全投球でストレートを投げることはできない、他の球種も持っておかないといけない。シェイはそれを理解している。
Q.シェイの50得点について
普段と何かが違ったとは思わない。シェイは毎試合、効率的で一貫したプレーをする。スタッツ上は大きな数字を残していない試合でもそうだ。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
西のガードとして、選手・メディア・ファン投票全て1位でオールスターのスタートに選出。
Q.オールスターのスタートに選出されたことについて
光栄だ、やってきたすべてが報われた。今この地位にいられること、毎試合高いレベルで戦えていることをチームメイト、コーチに感謝したい。
子どものころから夢見てきたことの一つだ、それが叶ったんだからいい気分なのは間違いないね。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Dallas Mavericks | January 23, 2025
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裏?リーダー
代打でスタート起用となったJ-Willはハーテンシュタイン欠場中の5試合で二桁得点3回&キャリア初のダブルダブルを記録する活躍。
スタートとしてはまだパンチが弱いかもしれないけど、3番手ビッグマンとしてはこれ以上にない存在。
Q.スタートで出場するときのマインドセットについて
ベンチ出場のときと何も変わらないよ、チームを勢いづけるプレーをしてチームが必要としていることは何でもやる。あとは楽しく、いいプレーをするだけだ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Will)
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Q.J-Willについて
ディフェンスでいいプレーをしてくれている、またチャージを取ってくれたしね。リムプロテクターとしても学び始めていて、リムプロテクトとチャージをいいバランスでやってくれている。ピック&ロールでも、今日はラッセルを何度かブリッツで守っていた。色んな引き出しを持ち始めて、その使うタイミングも学びつつある。
オフェンスではつなぎ役としていい活躍をしてくれている。左サイドにいたルーに叫んでボールをもらった後、アイゼイアにパスを捌いたプレーがあった。あんな風にボールを要求してパスを捌ける選手はあまりいない。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
興味深いのはジョーがJ-Willを「リーダー」と表現したこと。
普段はそれほど出番の多くない若手が腐らずにチームを引っ張ろうとしていて出番がきたらしっかり活躍するんだから、そりゃあサンダーは強い。
Q.J-Willについて
チームのリーダーだ、いつでも正しいことをして勝つためのプレーをする。賢いし、ハードプレーを厭わない。
アイゼイア・ジョー
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Q.ボーカルリーダーとしてのカルーソについて
ACはとにかく声を出す、ベンチにいようがコートにいようがロッカールームだろうがね。年上で色んな経験をしてきた選手がコミュニケーションを取ってくれるんだからありがたいよ。オレはACより声を出すように頑張ってる、あれだけの経験ある選手がチームにいてくれるんだから楽しいね。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Will)
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
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ライジングスター
直近で著しい成長を見せているケイソン・ウォレス、出場時間も成績も上り調子に。
Month | G | MPG | PPG | FG | 3P |
Nov. | 15 | 25.7 | 6.0 | 43.2% | 28.6% |
Dec. | 12 | 28.5 | 7.0 | 41.0% | 33.3% |
Jan. | 13 | 30.2 | 10.0 | 51.9% | 47.2% |
Q.ケイソンのカッティングについて
ケイソは細かいプレーも全てこなす。攻守でバスケットボールのことを理解している、カッティングもスペーシングもキャッチからの攻めもこなせる。ああいう選手のおかげでオレみたいな選手は楽にプレーできるんだ、ディフェンスがボールを持っていなくてもをケアしないといけなくなるからね。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
Q.ケイソンのカッティングについて
誰とでもプレーできて、どんどん自分自身のプレーの理解度も上がっている。みんなケイソンのショットメイクを信頼しているしね。カッティングは簡単だと思われているかもしれないけど、バスケットボールを理解していないと正しいスポットに行けないし誰とプレーしているかも分かっていないといけない。そういった理解度もどんどん向上しているね。
シュートも入ってきているし、ディフェンスでは毎試合相手の主力を守ってくれている。シーズンを通してオールラウンドにこなしてくれてるよ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
コーチマークもどんどん役割を広げて成長している、と褒めていた。
Q.ケイソンの役割と成長について
システムの中でいいプレーをしている、始めは少ない役割の中でプレーしていたけど今はボールを持ったプレーもやり始めている。育成のいい例だ、強い基礎の上に徐々に積み上げてしてきている。底堅い選手になるためのベストシナリオだ、ケイソンはよくやってくれている。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
おもしろいのはアーロン・ウィギンスとは真逆の育成ということ。アーロンについては開幕戦で以下の通りコメント、ケイソンとは逆に役割を狭めて育成してきた。
Q.アーロン・ウィギンスについて
ルーキーのときはアグレッシブだったけど効率はあまりよくなかった、そこから規律という箱の中でしばらくプレーしていたけど今はその箱のサイズをどんどん大きくしている。チームプレーの枠組みの中でものすごい効率性でプレーをしている。目に見える成長としてすばらしい例だね。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Utah Jazz | January 22, 2025
サンダーのライジングスターは無事2年連続ライジングスターチャレンジ選出。
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SOW
※Stats of the week
9.6 → 12.3%
※昨季→今季のアイゼイア・ジョーのハンドオフプレー比率
今季開幕からしばらく不調が続いていたアイゼイア・ジョー、その原因についてコーチ・マークは以下の通り述べた。
Q.アイゼイア・ジョーについて
我々は2歩進めるなら1歩下がることも厭わない。アイゼイアはこれまではスポットアップの役割が多かった、シェイが相手を引き付けられるからパスを捌いて打ってもらっていた。
ただ我々はもっとやれることがあると考えた、アイゼイアにはスピードも馬力もあって相手を引き付けられるシューティングがあるからね。動きの中でシュートを打つように仕向けて、プレーにももっと絡ませた。今日の始めのプレーなんかはいい例だと思う。今までとは違うから、成長に伴う痛みをあったけどリズムを掴んでからはチームのオフェンスの幅が広がった。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
「動きの中で打つように仕向けて」がスタッツで表れていたのはハンドオフの数値。
ハンドオフからのシュートについて、昨季78試合で46本だったのが今季はここまで39試合で38本と倍近くまで本数が増えている。
新しい役割にも慣れてきたか、直近7試合で3P 52.9% (27-51) と調子は上がってきている。これを維持できるか。
Q.シューティングについて
オレは常にシュートの練習をしてきた。相手が色んな守り方をしてくることは分かってるけど、チームメイトのみんなが信じてパスを出してくれる。練習で培った自信とチームメイトのパス(がシューティングの秘訣)だ。
アイゼイア・ジョー
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Qアイゼイア・ジョーについて
ゼイはオレが見てきた中で一番のシューターだ、高校のときからずっと見てきた。毎日毎日一生懸命練習しているから、それが試合で発揮されるんだ。
シーズンが始まる前の話だけど、朝7時に体のケアをしに行ったらゼイはもうシューティングをしていた。ハーフコートに入って2歩くらいのところからシューティングをしていて、めちゃくちゃ決めてたね。それを日々やってる、だから試合でも決められるんだ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Will)
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
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その他
コメント集
Q.ダグノートHCのオールスター選出について
みんなが知っている通りすばらしいコーチだ。選手だけではここまでの成績を残せない、オレたちには優秀なスタッフがいていいシステムがある。その起点がコーチだ、スタッフをまとめて戦術を落とし込んでくれている。オールスターのコーチをするんだから、めでたいね。
アイゼイア・ジョー
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Q.スタートとベンチだとルーティンが変わるか
その必要はないよ、このチームには万能な選手が揃っていていつでもスタートになり得るしいつ名前が呼ばれるかも分からないからいつでも準備をしておかないといけない。早い時間からベンチ出場しようが遅い時間からベンチ出場しようが、スタートで出場しようがね。
アイゼイア・ジョー
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Q.カールソン&ジェン&デュカスの活躍とGリーグの存在について
ブルーや試合に出られていないときの高い強度の練習に真剣に取り組んでいる。その時間で我々も真剣に評価を下している。(キャブス戦で)カールソンを起用したのもブルーや練習での一貫したパフォーマンスを見て、やってくれるという自信があったからだ。
ブルーでの実戦経験は貴重だ、みんなよくやってくれている。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
Q.オールスターでコーチすることについて
光栄なことだ。色んなことをやってくれている裏方の人たち、今季だけでなくて選手と一緒にやってきてくれたチーム(おそらくトレーナーとかのことだと思う)に感謝したい。この組織は色んな人たちのおかげで構築されている。
アシスタントコーチにも感謝したい、ほとんどのコーチがここで長く勤めていてたくさんのことをやってきてくれている。例えば、デイビッド・アキンヨーイェはルー・ドートを6年コーチしている。長い付き合いの中でたくさんの練習と試合をこなしてきて、いいことも悪いことも一緒に経験してきた。彼らとこの瞬間を分かち合えることが嬉しい。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
勝負どころでアービングからボールを離させようとプレッシャーをかけたけど、うまくダブルチームに対処されてシュートを決められた。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Dallas Mavericks | January 23, 2025
Q.ここまでのキャリアとターニングポイントについて
若い選手は自分の役割を見出さないといけない、ロケッツでの初めの2年間はそれができなかった。ディフェンスでもリバウンドでもっと向上が必要だったから練習をした、試合に出られないのをコーチのせいにはせずにね。今その2つは自分の強みになっている。
クリッパーズ時代にティー・ルーのもとでプレーしたのがターニングポイントだったと思う、チャンスをくれて自分のプレーをやらせてくれた。でもロケッツ時代の経験がなかったら今の自分はない。
Q.サンダーとのフィット、今季ここまでパフォーマンスについて
完璧なフィットだ、オレはチームプレイヤーでオレたちは攻守でチームプレーをするからね。
オレたちには毎試合ディフェンスをするMVPがいるしね、たしかガードのブロック数でリーグ1位だったと思う。ハッスルプレーもするチームガイだ。それにオールスターのダブもいる、リーグでも過小評価されているディフェンダーだと思う。1番から5番まで守れる。このチームは主力からベンチまで全員がチームバスケットをするんだ。
アイゼイア・ハーテンシュタイン
Post Game at Portland Trail Blazers | January 26, 2025
Q.キャマラについて
いい選手だ。ウイングとしては高さと長さもあってガッツもある、ハーブ・ジョーンズタイプの“disruptor”だ。高い位置からプレッシャーをかけてきて、ディナイもしてくる。オフェンスではロールプレイヤーだが、今日はシュートも決めてこちらも苦しかった。
マーク・ダグノートHC
Post Game at Portland Trail Blazers | January 26, 2025
我々が注意していたのはサイモンズとグラントだ。サイモンズはFG 3-10 でグラントはFG 2-5 とかだったと思う。いずれにせよ、アテンプト数はかなり少なかった。2人を守れたのはよかった。
マーク・ダグノートHC
Post Game at Portland Trail Blazers | January 26, 2025
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小ネタ集
Q.なぜPJ・ワシントンはサンダー戦で活躍するのか
分からない、分からないよ。
とにかくプレーをされている、このマッチアップを改善しないといけないのは確かだ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Dallas Mavericks | January 23, 2025
やっぱりプレーオフで怖いのはヨキッチがいるナゲッツかPJ・ワシントンがいるマブスだよな。
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Q.8回パスを回してウースがアンドワンを決めたポゼッションについて
1回目にオレがパスしたときにフィニッシュできただろってちょっと怒ってウースに言ったんだけど、結果オーライだったね。これがオレたちのチームバスケットだ、正しいプレーをする。でもウースはオレのアシストを消したから貸し1だ。(笑顔)
アイゼイア・ハーテンシュタイン
Post Game at Portland Trail Blazers | January 26, 2025
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Q.ダンクの後にケイソンを見て笑っていたことについて
オレとケイソンはどっちかがいいプレーをした後に「誰みたいなプレーだった?」って感じでお互いを見るんだ。ケイソンがここに来てからずっとやってるノリみたいな感じかな、いつも冗談を言い合ってる仲なんだ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Will)
Post Game vs Brooklyn Nets | January 19, 2025
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