ランキングの前提、10~6位の選手はこちら
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第5位
OG・アヌノビー
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今季のスティール王&オールディフェンシブ2nd.チーム。
219cmのウィングスパンと105kgの体重でブラッドリー・ビール(193cm)からジョエル・エンビード(213cm)までマッチアップする守備範囲の広さを誇るディフェンダー。
被FG成功率は高めだが、マッチアップ相手から誘発したターンオーバー数(85本)は今回の集計では2位とシュートを簡単には打たせない。
ポジションが関係ないディフェンダーだ。ウイングが適正ポジションだけど、必要があらばガードでもビッグマンでも守れる。
ニック・ナースHC
どのチームでも戦力と計算できる選手でシーズン中からトレードの噂が絶えないが果たして。
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得意な相手
苦手な相手
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第4位
ハーブ・ジョーンズ
213cmのウイングスパンに反射神経・機動力を兼ね備えており、ボールに対して手を出すのもうまいスーパーディフェンダー。
映像上のインパクトは個人的にはリーグ1位、相手をねじ伏せるディフェンスができる選手でドノヴァン・ミッチェルは「ハーブを相手にするときは一生懸命考えながらプレーしないといけないから厄介だ」とコメントしていた。
スティールでリーグ8位と分かりやすい指標でも結果を残しているのにオールディフェンシブチームから落選。
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得意な相手
苦手な相手
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第3位
ディロン・ブルックス
プレー以外の面で話題になることが多かったブルックスだが、ディフェンス力は本物。
実際にプレーを見ると後ろにリーグ最強のリムプロテクター ジャレン・ジャクソンJr.が控えているからか、距離を詰めて思いっきりシュートチェックに行く(=多少抜かれてもOKな)ディフェンスをしていてそれがブルックスの負けん気の強さ&フィジカル&機動力とマッチしているという印象。
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得意な相手
苦手な相手
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第2位
ルー・ドート
リラードが「リーグNo.1」、ドンチッチが「リーグTOP3」と評したスーパーディフェンダー。
相手のシュートをタフに守る点もすばらしいが、それ以上にすばらしいのはスクリーンをかいくぐり続けて相手についていく能力&イリーガルスクリーンを引き出す能力。
「ドートのディフェンスのすごさを数字でも知りたい」というサンダーファンとしての思いが今回の集計に至った経緯、実際集計してみたらやっぱりすごかった。
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得意な相手
苦手な相手
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第1位
ミケル・ブリッジス
高さ・手足の長さ・機動力・フィジカル・反射神経とディフェンダーとしての素質を全て持ち合わせているのに加えて、デビューから欠場が1試合もない鉄人。
相手のエースをロックダウンするために生まれてきた選手と言っても過言ではない。
オールディフェンシブチームから落選した選手の名前を挙げて疑問を呈していたミケルだが、これは「おまいう」。
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得意な相手
苦手な相手
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まとめ
今回の指標でのTOP10ディフェンダーは以下の通り。
ランクインした選手でオールディフェンシブチームに選出されたのは2人だけ。
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おまけ
逆にこの10選手をカモにしている選手(FG成功率が高い選手)を集計すると上位5人は以下の通り。
1位のヨキッチは『苦手』相手でもFG 40%は決めている異常者*、他にこんな選手一人もいない。
苦手なシュートエリアがなく、苦手なディフェンダーもいない。オフェンスにおいては間違いなく現NBAで最強の選手。
*今回集計した57選手の内56選手には苦手な相手(マッチアップ時にFG 40%以下(FGA≧10)に抑えられている選手)が一人は存在する
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使用データ
今回の集計に使用したExcelデータ
「ステフってジェイレン・ブラウン結構守ってるんだ」というディフェンス目線で見てもよし
「レブロン、PJ・ワシントンぼこぼこにしすぎだろ」というオフェンス目線で見てもよし
「それってあなたの感想ですよね?」「なんかそういうデータあるんですか?」と言ってくる会社の上司や学校の先生に投げつけてもよし
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