【ドラフト2022】サンダー ドラフト指名まとめ【完全版】

2位 チェット・ホルムグレン

  • 出身地 :ミネソタ州ミネアポリス
  • 所属  :ゴンザガ大学
  • 年齢  :20歳(2002年5月1日生)
  • 身長  :213㎝
  • 体重  :88㎏
シーズン所属PTSREBASTFG%3P%FT%
2021-22GONZAGA14.19.91.960.7%39.0%71.7%

次世代のユニコーン、中学2年生のときに1年で185cmから208cmまで身長が伸びた。マジックのジェイレン・サグスとは小学生時代からの友人でサグスの父親にバスケットボールを教わっていた。

背番号34は自分で選んだのではなく、高校時代に自分に合うサイズのユニフォームが34番だけだったため選ばざるを得なかった番号。

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強み

身長213cm-ウイングスパン229㎝-スタンディングリーチ287cmと圧倒的な長さを持つ選手。

ゴンザガ大学では平均3.7ブロックを記録、長さだけではなくポジションニングの良さも評価が高い。ホルムグレンがコートにいるとき相手のゴール下シュート成功率は42.6%、ミドルシュート成功率は29%。(いないときは各々50%-35%)

オフェンスではオープンコートで強みを発揮できる選手でリバウンド/ブロックからボールプッシュができる、3P成功率も39%と高水準。

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弱み

88㎏しかない体重は懸念点、ベンチプレス185ポンド(約85kg、ドラフトコンバインでケビン・デュラントは1回も挙げられなかった)は挙げられるそう。

またハーフコートオフェンスでのシュートクリエーション能力も弱点に挙げられている。

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11位 ウスマン・ジェン

  • 出身地 :フランス
  • 所属  :NZブレイカーズ
  • 年齢  :19歳(2003年5月21日生)
  • 身長  :208㎝
  • 体重  :97㎏
シーズン所属PTSREBASTFG%3P%FT%
2021-22NZ BREAKERS8.93.11.039.8%27.1%66.7%

昨季はNBLのNZブレイカーズでプレーしていたフランス出身の選手、サンダーが2017年以降NBLでプレーしていた選手をドラフトするのはテレンス・ファーガソン、ジョシュ・ギディーに次いで3人目。

好きな選手はコービー・ブライアント、ケビン・デュラント、ポール・ジョージ。

英語はYouTubeで学んでいるとのことで今も勉強中?本人曰く「フランス語やったらおもろいこと言えるのに」だそう。サンダーにはフランス語を話せる選手がたくさんいる(ルー・ドート、テオ・マレドン、シーズン終盤になると現れるであろうジェイレン・ホード)ので自慢のユーモアを活かせるかもしれない。

「(ニックスが指名した際に会場のファンからブーイングを受けたことについて)予想してなかったよ。でもオレはOKCにトレードされたからよかった、本当によかった。」

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強み

208cmの身長でボールハンドルができる選手、The Athleticドラフトアナリストのサム・ヴェシーニはパススキルを高く評価しプレーメーカーになり得るとした。ハンドオフからのドライブが得意プレーで昨季ゴール下のシュート成功率は57.6%と悪くない。

昨季は環境の変化もあり序盤は苦しんだが、最後の12試合で平均13.3得点-FG成功率48%-3P成功率36%と適応してからはそのポテンシャルを遺憾なく発揮した。

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弱み

身体能力は高くなく、ドライブがNBAでも通用するかは疑問。

3Pシュートはフランス時代含めて30%を超えたことはないため不安は残る。

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12位 ジェイレン・ウィリアムス

  • 出身地 :アリゾナ州ギルバート
  • 所属  :サンタクララ大学
  • 年齢  :21歳(2001年4月14日生)
  • 身長  :198cm
  • 体重  :95㎏
シーズン所属PTSREBASTFG%3P%FT%
2019-20SANTA CLARA7.72.81.943.6%35.2%76.3%
2020-21SANTA CLARA11.54.12.339.9%27.4%75.7%
2021-22SANTA CLARA18.04.44.251.3%39.6%80.9%

両親がアメリカ空軍に従事(母が医療技師、父が空軍曹長)しており、ドイツ、韓国、日本に駐在(ジェイレンは帯同していない?)経験あり。

高校2年生から身長が20cm伸びた遅咲きの選手で毎年成績を向上させておりドラフトでもコンバインで評価をあげた。サンタクララ大学出身のNBA選手はスティーブ・ナッシュ以来。

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強み

ウィングスパン219cmと驚異的な長さを誇り、左右に滑らかに動くことができる敏捷性も兼ね備える。

フォワードサイズだが身長が伸びるのが遅かったため高校まではポイントガードとしてプレーしており、ボールハンドルはお手の物。ハーフコートオフェンス時のゴール下成功率は60%&フローター成功率50%とシュートクリエーション能力も高い。

3Pシュートは得意ではなかったが昨季は40%近い成功率をあげ成長した姿を披露、キャッチシュートに限れば48.4%とさらに確率があがる。

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弱み

身体能力は高くなく、1歩目でディフェンスを置き去りにするような爆発力はない。ディフェンスでもスピードある選手に苦戦する場面が散見された。

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34位 ジェイリン・ウィリアムス

  • 出身地 :アーカンソー州フォートスミス
  • 所属  :アーカンソー大学
  • 年齢  :19歳(2002年6月29日生)
  • 身長  :208cm
  • 体重  :106㎏
シーズン所属PTSREBASTFG%3P%FT%
2020-21ARKANSAS3.74.70.847.8%30.4%74.2%
2021-22ARKANSAS10.99.82.646.1%23.9%72.9%

生まれも育ちもオクラホマのお隣アーカンソー州、趣味はXboxと釣り。

名前の発音が同じジェイレン・ウィリアムスとは“お前はどっか行けよ”と冗談を言い合っていたが無事同じチームになった。(このブログでは差をつけるため“Jaylin”をジェイリンと表記)

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強み

215cmのウイングスパンに下半身の強さも兼ね備える、得意なプレーはテイクチャージ。

ディフェンスの評価が高く、The Athleticドラフトアナリストのサム・ヴェシーニは“ジェレマイア・ロビンソン・アールのようなスイッチディフェンダーになれる”とした。ジェイリンがコートにいると、相手のゴール下のシュート割合は43%(いないと50%)と存在感は抜群。

オフェンスではパススキルの高さに定評があり、ピック&ロールのロールマンとしてボールを受けてからパスをさばくことができる選手。

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弱み

身体能力は低くくはないが爆発的な瞬発力は持ち合わせていない、208cmのサイズで昨季はダンクが14本しかなかった。

またオフェンスでは得点パターンに乏しく3Pも20%台とシュートも得意ではない。

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サム・プレスティGM会見

会見にはウィル・ドーキンス(肩書はVice President of Basketball Operations、相応しい日本語は分からないがスカウト部門の部長的な存在)も同席。

ドラフト総括

ドラフトで選手を獲得するには3つのステージがある。まずは自分たちが指名できるレンジを把握すること、その後選手を指名する。最後が指名した選手を育てることだ、ご存知の通りこの3つ目のステージが最も長いステージになる。例えば、昨季と今季ではチームが見違えるようになった。来季も戦い抜いて全員の成長を見守りたい。

 サム・プレスティ

今日がチームの歩みを進めていくスタートとなる日だ、継続してチームを組織していく上で大事になる。一緒に戦いながら様々な経験を経て、いつかすばらしいチームになるために試行錯誤を繰り返して共に学ぶことができる選手を集めることが大切なんだ。

 サム・プレスティ

“選手を指名すること”と“チームを構築すること”には大きな違いがある。チーム構築にはたくさんの人たちが力を合わせる必要があって、コーチや選手、スタッフ、すべてがあってチームの基礎ができるんだ。それはドラフトの一夜で起こることではなくて、それより前から始まっている。

 サム・プレスティ

ドラフトで4人の選手を加えることができた、彼らにとってはこれがキャリアの始まりだ。まずは彼らを人として評価している、彼らのような人物を加えることができて嬉しい。

 ウィル・ドーキンス

(ロッタリーピックの選手を3人加えたことについて)

選手たちを獲得できてとても幸運だったと感じている、デンバーとのトレードも恵まれていた。明日の朝また振り返るけど、この結果にはとてもぞくぞくしているよ。

 サム・プレスティ

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チェット・ホルムグレン

(チェット・ホルムグレンの指名について)

今のチームに合うことは疑いなかった。今ドラフトの上位指名候補にはすばらしい選手がたくさんいて、ここ2年のドラフトはとてもすばらしいと感じている。でも我々は彼がオクラホマシティのための人物でサンダーのための人物だと感じた。彼を加えることができてとても嬉しい。

 サム・プレスティ

(チェット・ホルムグレンの指名について)

数年前にチェットに会う機会があった、たしか3年前の夏のイベントで数回ね。ゴンザガ大学以前の彼を見ていたから、成長し素質をどんどん伸ばしていたことを知っていた。

あのサイズでボールハンドリングができてパススキルがあり、ディシジョンメイキングができる選手は滅多にいない。しかも、リムプロテクトもできる2wayプレイヤー(攻守両面で活躍できる選手)だ。そして、負けず嫌いときた。アンセルフィッシュでチームメイトのためにプレーできる選手だ、高校のときからトップ選手だったのにそういったプレーを厭わない。勝利のためにプレーする。それがとても魅力に感じた。

 ウィル・ドーキンス

3年前の夏のイベントといえば

(チェット・ホルムグレンの細さについて)

NBAではすべての選手がアジャストしないといけないから、大した問題ではない。彼にはユニークなリーチとウイングスパンがあるし、ここ数年間ドラフト上位で指名されてきた選手たちとも対戦してきた。

 サム・プレスティ

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ウスマン・ジェン

(ウスマン・ジェンの指名について)

サムが褒められるべきだ、まだ周りが注目していないときからサムは選手を調べている。大きい体育館だろうが小さい体育館だろうが、海外だろうがサムは足を運ぶんだ。サムはまだジェンが16歳のときから見ている、そこからずっと注目してきた。

長い期間見てきてオーストラリアでのプレーも見た、彼のためにスカウトも派遣していた。ボールハンドリングやパススキル、視野の広さ、闘争心、攻守両面での万能性はそのままに185cmから208 cmになるまでの成長も見てきたよ。

 ウィル・ドーキンス

(ウスマン・ジェンについて)

16歳のときとは見違えたよ。19歳で外国に行き大人のリーグでプレーしていたんだ、楽なことではない。練習熱心な姿勢や適応能力はすばらしい。

 サム・プレスティ

U16欧州決勝戦のときには既に201cmあるのでプレスティはこれ以前からジェンに注目していたということになる。プロテクト付きとは言えあのプレスティが指名権3つ使ってまで指名した選手なので期待が高まる。

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ジェイレン&ジェイリン

(ジェイレン・ウィリアムスとジェイリン・ウィリアムスの名前ややこしい問題について)

まだそれについては何も考えていないけど、何とかしないとね。それは明日の宿題だ。

 サム・プレスティ

(ジェイレン・ウィリアムスとジェイリン・ウィリアムスの名前ややこしい問題について)

誰かが早くニックネームを考えてくれないとね。

 ウィル・ドーキンス

(ジェイレン・ウィリアムスについて)

人としてすばらしい。それは生まれ持ったものではなく、身に付けてきたものだ。空軍のバックグラウンドを持つ家族の影響もあってか、物事に真剣に取り組む。

2年生のときに思ったような結果を残せず大学に残ったが、しっかり対応して(3年時に)成績を残した。(ジェンのように)彼も183cmから20cm以上身長が伸びた選手で身体的にも技術的にも遅咲きの選手だがずっと練習をして戦い続けてきた。

コンバインでも見たと思うが、ドリルでもやり合っていて2試合ともプレーしていた。その姿勢を気に入った、彼みたいに向かっていく姿勢がある選手は我々のプログラムにフィットすると思った。

 ウィル・ドーキンス

ドラフト当落線上の選手が競い合うコンバインでプレーしたジェイレン・ウィリアムス、結果によっては評価が落ちる恐れもあったが2試合でプレーし結果を残して評価をあげた。

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入団会見

チェット・ホルムグレン

とにかくユニフォームを着て、シューズを履いてここにいるみんなと一緒に戦うのが楽しみだ。

 チェット・ホルムグレン

213cmの身長でチェットみたいに動けて、フロアを広げられる選手はいない。オフェンスでもディンフェンスでも“ユニコーン”という言葉がぴったりだと思う。

 ジェイレン・ウィリアムス

あのサイズで動ける、対戦した選手の中でも攻守両面でクレイジーな選手だ。

 ジェイリン・ウィリアムス

トーナメントで対戦しているチェットとジェイリン、このときはジェイリンの活躍でアーカンソー大学が勝利しチェットの大学キャリアが終了した。

(ドラフトプロセスの中で挙がっていた「チェットがサンダーを希望している」という噂について)

今ここにいるからオフィシャルに言えるね、ここに来たかった。すばらしい組織で、すばらしい町で、すばらしいファンがいるからね。

 チェット・ホルムグレン

(シェイ・ギルジャス・アレキザンダー&ジョシュ・ギディーとのプレーについて)

2人とは上手くフィットすると思う、2人ともすごい選手でコート上で色んなことができる。シェイはスコアラーで行きたいところに1人で行けてしまうし、ジョシュはパサーで2人ともディフェンスを動かすことができる。自分はコートに出たら、平面ではシューターとして立体ではロブターゲットとしてスペースを作りたい。

 チェット・ホルムグレン

(細すぎると言われることについて)

みんな言いたいことは何でも言っててくる。でも毎日毎日自分のゴールに到達するために一生懸命だから、自分には周りが言うことを気にする力は残ってないよ。

 チェット・ホルムグレン

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ウスマン・ジェン

NBA選手になれて嬉しいし、サンダーみたいにすばらしい人たちがいる組織の一員になれて嬉しい。

 ウスマン・ジェン

プレスティがジェンを初めてみたのはトニー・パーカーのアカデミー、18歳で母国を離れて海外プロリーグに行く決断をしたチャレンジ精神を評価していた。ちなみにパーカーはプレスティがスパーズにいたときにスカウトした選手。

(プレスティが16歳のときからジェンを知っているという話について)

あのときから自分のことを見てくれていたなんて知らなかったよ、嬉しかった。

 ウスマン・ジェン

フランスにはたくさんいい選手がいる、ゴベアとかこれからリーグに来る選手とかね。そんなフランスを代表する選手になれるならいつでもすばらしいことだね。

 ウスマン・ジェン

(NBLでプレーする選択をしたことについて)

自分にとって一番の環境だと思った、フィジカルなリーグで元NBA選手や元ユーロリーグの選手がたくさんいる。ラメロやジョシュ・ギディーのような選手を育成してNBAに送り出した実績もあるしね。

 ウスマン・ジェン

ドラフトの後にフランス出身のテオ・マレドン、NBL出身のジョシュ・ギディーから祝いのメッセージがあったそう。

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ジェイレン・ウィリアムス

(名前の発音が同じジェイリン・ウィリアムスとの区別方法について)

すごいよ、全く同じ名前の選手が一緒のチームになるんだから。ちょっとシュールだよね。(呼び方は)こっちが“J-Dub”であっちが“J-Will”でいく。

 ジェイレン・ウィリアムス

本当のことを言うと、ジェイレンに目を付けたのはドラフトプロセスの後半だ。昨年の時点で“サンタクララ大学のこの選手はロッタリーで指名される”と分かってたらよかったが、そうではなかった。でも、ジェイレンは自らの努力で道をこじ開けたんだ。

 サム・プレスティ

サンタクララ大学のハーブ・センデックHCとサム・プレスティは昔馴染み(サンタクララの前はアリゾナステイト大学でジェームス・ハーデンをコーチしていたのでそのときからの付き合い?)、プレスティはセンデックからジェイレンについて話を聞いてフィルムを見返したそう

(サンタクララ大学のハーブ・センデックHCについて)

コーチとは特別な関係だ。入学当初から何をすべきか、学校の大切さなんかを愚直に教えてくれた。ドラフトで背中を押してくれた人でもある。

 ジェイレン・ウィリアムス

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ジェイリン・ウィリアムス

ユニフォームを着て、高いレベルの中でプレーをして成長していくのが楽しみだ。

 ジェイリン・ウィリアムス

チームとチームメイトが求めることは何でもやりたい、チームの助けになれるなら勢い付ける役でも何でもやる準備はできてる。

 ジェイリン・ウィリアムス

プレスティはジェイリンのフィジカルやパッションを評価していた。

(ドラフトされたときについて)

間違いなく感動的だった、90人くらいの集まりを想定していたのに200人集まったんだ。たくさんの人たちとその瞬間を共有できた、会場の熱気とか全部を忘れられないよ。

 ジェイリン・ウィリアムス

サンダーにドラフトされて泣いて喜ぶ姿と会見での笑顔を見て好きにならなかったサンダーファンはいないはず。

(地元から車で2,3時間ほどのチームに入団したことについて)

正直嬉しいよ、これだけ地元に近ければ自由時間があるときにいつでも帰れる。家族もたった2時間半で来れるんだからアメージングだ。

 ジェイリン・ウィリアムス

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その他

ロスター

(ロスタースポットがないのにさらにウスマン・ジェンを取ったことについて)

その日にロスターが空いていないからといって才能ある選手を見逃すなんてありえないと思う。

 サム・プレスティ

プレスティ曰く、ジェンもジェイレンも2人ともどうしても欲しかったので12位指名権をキープしたまま11位指名権を獲得したそう。

サンダーは開幕までにメンバーを絞っていく必要があるが、プレスティはロスター争いがプロとしてあるべき姿で健全なものだと述べた。この夏はロスター枠争いの面ではサンダー史上一番激しくなりそうな予感、トレーニングキャンプを楽しみにしたい。

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サマーリーグ

サマーリーグのメンバー編成を考えているのはナジー・モハメド、HCを務めるのはキャメロン・ウッズ。

ラスベガスのサマーリーグにはアレクシー・ポクシェフスキーもジョシュ・ギディーも出場しないとのこと。シーズン終了会見ではソルトレークのサマーリーグには出場するとプレスティが言っていたので、ソルトレークはガチメンバー&ラスベガスはルーキー中心みたいな感じになりそう?

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