【ドラフト2022】サンダーの1巡目指名選手がリーク? #Shorts

John Hollinger's and Sam Vecenie's 2022 NBA Draft Combine notebook
Here's all the scuttlebutt you need to know from the week in Chicago, starting with ways to make the event more valuable for everyone.

The Athleticのジョン・ホリンジャーによるとドラフトコンバインの裏で怪しい動きをしている選手がいるとのこと。

しかも、その動きにはサンダーが関与していると専らの噂になっているらしい。

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あやしい選手

疑われている選手とは、カナダ出身でミシガン大学1年生のケイレブ・ヒュースタン。

ヒュースタンは昨年ESPNのTOP100で8位にランクされていた有望株、出身高校は近年スター選手を輩出しまくっている名門モントバード高校&シェイ・ギルジャス・アレキザンダーと同じくカナダの有望株選手で構成されるクラブチームUPLAY CANADAにも所属していた。武器は3Pシュート。

モントバードでは最強世代時(ケイド・カニングハム、スコッティ・バーンズ、モーゼス・ムーディー等が所属)に下級生として唯一スタートだったヒュースタン

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高い期待の中、ミシガン大学に入学するもシーズンを通じてFG成功率38%台とまさかの大苦戦。世代TOP10の評価を受けていたが、今ドラフトでは60位までに指名されるかどうかの当落線上という評価にまで落ちていた。

その状況にも関わらずヒュースタンはドラフトコンバインを辞退、コンバインはヒュースタンのような当落線上の選手がアピールをする場で通常では考えられない動き。

これに対して、リーグの関係者(ホリンジャーがそう書いており具体的な役職は不明)の間では「ヒュースタンはいずれかのチームから内定をもらったのでは?」というのがまことしやかに囁かれているとのこと。そして、それは「サンダーではないか?」というのが大方の予想らしい。

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サンダーが疑われる理由

サンダーが疑われている理由は2つ。

まず指名権が豊富にあること。前述の通り、高いポテンシャルはあるものの大学で評価を落としたヒュースタンの指名にはリスクを伴う。対してサンダーは34位までに4つの指名権がありそのリスクを取るのは容易い。

次にサンダーには前科があること。2014年、ミッチ・マクゲイリーにドラフト前の面会を申し込んだチームがことごとく断られており、「いずれかのチームが指名を確約したのでは?」と噂されていた。

そして、ドラフト当日21位でマクゲイリーを指名したのはオクラホマシティ・サンダーだった。

2014ドラフト当時のTweet「ミッチ・マクゲイリーが20位台で内定をもらったと予想している人がいる。彼をワークアウトに招待しようとしたチームがあるがどのチームも面会を断られている。」

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ちなみにミッチ・マクゲイリーはヒュースタンと同じミシガン大学出身。

ヒュースタン指名確約をしたのはサンダーなのか、答え合わせは現地6月23日に。

マクゲイリーと同じ高校でプレーしていたセマジ・クリストン(元サンダー)によると高校時代チームのお笑い担当だったマクゲイリーは”クレイジーミッチ”というあだ名で呼ばれていたそう、サンダー在籍時には禁止薬物使用で出場停止処分を受けるなど本当にクレイジーになってしまった。

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