【ドラフト2022】バンケロ「サンダーはずっと好きじゃない」 #Shorts ※2022/6/23追記

via Twitter @DukeMBB

今夏NBAドラフトでTOP3指名候補のパオロ・バンケロ。

2位指名権を持つオクラホマシティ・サンダーについて、過去に「好きじゃない」と発言をしていたことが判明する。

Bancheroの日本語表記は「バンチェロ」ではなくて「バンケロ」、イタリア語の”ch”は日本語のカ行の発音になる。サッカー元日本代表監督Zaccheroniは「ザッチェローニ」ではなくて、「ザッケロー二」。

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「サンダーはずっと好きじゃない」

Five-Star Paolo Banchero talks with ZAGSBLOG about his recent commitment to Duke.

該当箇所は動画時間20:25~

Q.子どもの頃に応援していたチームや将来プレーしたいと夢見ていたチームはありますか?

子どもの頃はソニックスを見てた、チームが移転したとき6歳くらいだったと思う。だから、サンダーのことはずっと好きじゃない。好きなのはヒートとトレイルブレイザーズだ。ブレイザーズは家から2番目に近いチームだからね、NBAの試合を生で見たのもブレイザーズだけだ。

 パオロ・バンケロ

バンケロが好きだったと言うソニックスはサンダーの前身に当たるチーム。オクラホマシティ・サンダーは2008年にシアトルから移転してきてシアトル・スーバーソニックスから名称変更した。

移転は財政上シアトルではアリーナの改築に予算を当てられず収益をあげられなかった(現行アリーナでは客席が少なく興行収入が上がらなかった)ので仕方ないものだったと認識しているが、「ソニックスを奪われた」という悲しみ&怒りをぶつけやすい対象としてシアトルでサンダーは嫌われている。

バンケロはイタリア国籍だが生まれも育ちもシアトル、サンダーが好きではない発言はある意味健全であるとも言える。発言は高校生のときのもの。

前シェイ・ギルジャス・アレキザンダーがソニックスジャージの復刻を希望する旨の投稿をしていたが、実現可能性は0%。オクラホマでソニックスジャージを着たらシアトルで何が起こるか分からない。

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アンチサンダーの元サンダー

過去アンチサンダーを明言していてサンダーに在籍していた選手と言えば、ネイト・ロビンソン。

ロビンソンもバンケロと同じくシアトル出身の選手でソニックスファン、2019年にはこんな発言も。

Q.あなたはサンダーに在籍していたことがありますが、デュラント/ウェストブルック/ハーデンの3人ともサンダーからいなくなったことについて衝撃を受けましたか?

3人がチームを去っていい気分だよ、OKCはある意味ソニックスを奪った町だからね。3人ともいなくなったけど、オレにとっては痛くも痒くもない。(中略)もしシアトルにまだチームがあれば、誰も出て行くことはなかっただろう。

 ネイト・ロビンソン

ボロクソに発言するロビンソンだが、サンダー在籍時は出番が少ない中でもベンチでチームを盛り上げる愛されキャラ。”サンダーが好きではないから不貞腐れた態度を取る”などは決してしなかった。

ネイトはアンビリバボーなチームメイトだよ。オレの助けになってくれた、他の選手も同じように助けられたと思う。チームを活気づけてくれたし、彼のおかげでみんなが自信をもってプレーできた。

 ケビン・デュラント

Darnell Maberry『100 Things THUNDER FANS SHOULD KNOW & DO BEFORE THEY Die』、TRIUMPH BOOKS、2017、p.322

ポジティブな空気になるようにできることは何でもやろうとしているだけだ。

 ネイト・ロビンソン

Darnell Maberry『100 Things THUNDER FANS SHOULD KNOW & DO BEFORE THEY Die』、TRIUMPH BOOKS、2017、p.322
ネイト・ロビンソンはサンダー時代にあるいたずらでジェームス・ハーデンをブチ切れさせている、詳しい内容は別記事参照(記事下にリンクあり)

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人間だから好き嫌いがあるのは仕方ないが、プロはそれをコートでは出さない。

サンダーがバンケロを指名する場合、面会/面接をして人物面まで考慮した上での指名となるはず。サンダーファンとしては、指名された選手が誰であろうと応援するのみ。(もし面会/面接を拒否されたら話は変わるだろうけど)

生時代「ウェストブルックはうんち」とTweetしていたジェラミ・グラント、この後サンダーでウェストブルックとチームメイトになるが問題は一切なかった。チームが才能見出して獲得するのであれば好き嫌いや学生時代の発言にそれほど意味はないはず。

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追記:「発言を撤回する」

Paolo Banchero on the NBA Draft, Coach K, and His Mom's Biggest Critique of His Game
Banchero is a near lock to go top three in this week's draft.

6月22日にリリースされたGQのインタビューで“サンダーはずっと好きじゃない”発言について「撤回する」と話したバンケロ。

Q.“サンダーはずっと好きじゃない”と発言していましたよね。

いや、発言を撤回するよ

知っての通りチームがなくなったんだ、シアトルのみんなが悲しんだ。でもそれはサンダーに対する憎しみなんかではないよ。サンダーは2位指名権を持っていてオレはワークアウトでオクラホマにも行ってる、楽しんだしね。もしサンダーにドラフトされたら嬉しい。ソニックスを奪われた恨みをサンダーに対して抱いてるわけではない、それはまた別の話だ。残念な気持ちにはなったけど、サンダーに対して思ってるわけじゃないよ。

サンダーはレベルが高い組織でGMからコーチ、全てがプロフェッショナルだ。全てのことを正しく進めていく。勝つための環境を作ろうとしてることが伝わった。

 パオロ・バンケロ

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リンク

サンダー時代のネイト・ロビンソンについて

ドラフト2022

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