【ドラフト2021】サンダー ドラフト情報まとめ

2021年サンダーのドラフトまとめ。

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シーズン終了後

サム・プレスティ会見

シーズン終了後、サム・プレスティGMの発言まとめ。

(ドラフトについて)どうなるかは誰も分からない。我々ができることは正しく対応することだけだ、今まで信じてきた規律に従い歩みを続ける。良くも悪くもオーバーリアクションはしない。1番はドラフトはコントロールできないという事実だ、それでいてチームのタイムラインにとてつもない影響がある。

(TOP5候補の選手たちについて)ロッタリーが順番通りに1から順にならないのと同じで、ドラフトにはたくさんいい選手たちがいるから1位から5位まで予想通りになることはほぼない。それは今までのドラフトの話ではあるが。(TOP5予想の選手たちが)最高級の才能を持った選手たちなのは明らかで上位で指名されるだろう。それでも本当にいい選手がたくさんいるし、いい選手が上位で指名されるとは限らないけどね。

プレスティ曰く、最高級の才能を持った5人

(トレードアップについて)ドラフトでは常に上の順位を獲得しようとしている、自分たちが1位指名権を持っているとき以外はね。60位指名権を持っていれば59位を、59位指名権を持っていれば58位を目指す。獲得する方法を模索する、かと言って策もなくすることはない。

サンダーのトレードアップ史

放出獲得指名した選手
200925位 +α24位バイロン・マリンズ
201021位 +26位11位コール・オルドリッチ
201329位 +α26位アンドレ・ロバーソン
202025位 +α17位アレクシー・ポクシェフスキー

指名権が5つもあるので、今年は高い確率でトレードアップが起こると思う。例えば35位&36位指名権で20〜29位指名権とのトレードとか?

トレードダウンにもオープンだと言うプレスティ、直近だとダリアス・ベイズリーを21位➡23位のトレードダウンで指名している。

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コイントス

サンダーは勝率で並んでいたCLEにコイントスで勝利を収めた。これでロッタリーオッズが上から4番目となり、悪くとも8位指名権が手に入ることに。

※HOUが5位指名に落ちると、プロテクトが外れてサンダーの指名権となる。

ベストシナリオ1位(自前)&5位(HOU)
ワーストシナリオ8位(自前)&18位(MIA)
2つのTOP5指名権を獲得する確率24.59%
少なくとも1つのTOP5指名権を獲得する確率76.27%

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ロッタリー 6/23追記

After 2021 Draft Lottery, Thunder Will Pick at 6, 16, 18, 34, 36 and 55
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ロッタリーの結果、サンダーの指名権は以下で確定。

6位、16位、18位、35位、36位、55位

コイントスでサンダーに負けたCLEが3位指名権、サンダーよりも順位が上だったTORが4位指名権を手にしたので「最終戦に負けていれば」は通用しないはず、サンダーがコントロールできるのは手持ちの指名権で最高の選手を指名すること、指名した選手をしっかり育成すること(もしくはよりよい選手、指名権とトレードすること)

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サム・プレスティ会見

※ロッタリーの結果が出る前の会見

我々がコントロールできるのはどう反応し、どう対応するかだ。ドラフト、そして将来に向けてやらないといけないことがたくさんある。筋の通った決断をし続けないといけない。

我々は“選手”ではなく“人物”をドラフトする、それが13年成功し続けてきた一つの秘訣だと思う。そういった“人物”は自分のベストになろうと、日々懸命に困難に立ち向かう。

プレスティはラッセル・ウェストブルックを4位で指名したとき「PGが欲しいならジェレッド・ベイレスを指名せんかい」と批判されていたそう

自分の中の決まりや価値観に基づいて、組織を長い目で見たときのことを考えて行動しないといけない。我々の場合はオクラホマシティに長く続くすばらしいチームを築くことに注力している。いいことが起こると信じてるよ、楽観的に前向きにいたらいいんだ。

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ドラフト指名予想 6/23追記

ESPNとThe Athleticのサンダー1巡目指名予想

順位ESPNThe Athletic
6位スコッティ・バーンズスコッティ・バーンズ
16位アルペレン・シェングンカイ・ジョーンズ
18位モーゼス・ムーディーキャム・トーマス
2021 NBA mock draft: Projections for all 60 picks after the lottery
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2021 NBA Mock Draft, with lottery set: Cade Cunningham to Pistons at No. 1, Evan Mobley, Jalen Green follow
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ESPNもThe Athleticも6位に挙げているバーンズは身長203cm、ウィングスパン218cm(?!)で複数ポジション守れるディフェンダー。シュートは要改善だがパスの能力は高い。ケイド・カニングハムとは高校時代のチームメイト。

パッションも高く評価されている

サンダーはバーンズのように複数ポジションをこなせて身体能力が高く、賢くて試合観がよく、性格もよい選手が大好きだ。急成長が見込まれるアレクシー・ポクシェフスキーとのコンビはおもしろい。フィジカルが強くスイッチができるPFのバーンズと組めば、ポクシェフスキーのオフボールディフェンス力が活かされて伸びる可能性がある。パスがうまい2人のフロントコートはマーク・ダグノートが構築してきた5outオフェンスにもフィットする。このドラフトでもトップクラスにおもしろい指名だ。

 The Athletic

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ドラフト指名まとめ

ドラフト候補生

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