2024 プレーオフ1RD#3 @NOP

Defense led the way in Game 3 ⚡ pic.twitter.com/CgBFl4NlHQ
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 27, 2024

コメント
POG
リンク

シーズンを通して色々な守られ方をしてきたから（どんな守り方にも）慣れてきている。ジョシュがクロスマッチアップされるのも、ブリッツもスイッチもビッグラインナップもスモールラインナップも。幸運なことにそれをシーズンで経験できていたから、プレーオフで色々な守り方をされても対応できている。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

いつも言っているけど48分間ワンポゼッションずつ積み重ねていくことだけを意識したらいい、3勝できているのはそのおかげだ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

（サンダーファンは）アメージングだ、最後の方にはホームゲームのようにさえ感じたよ。みんな駆けつけてくれた、大好きだ。サポートに感謝したい、プレーオフでも大きい存在になってくれているね。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

0-0はある種オレたちが信仰しているものだ、はじめの2試合も今日の試合も（次の試合には）関係ない。いつでも新しいチームと新しい試合をするつもりでプレーしている。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

ファンの遠吠えはヤバい、ぶっちゃけ言うとね。めちゃくちゃスペシャルな瞬間だよ。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

自信がなくなることなんて絶対にない、どんどん自信がついてきてるよ。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

ボールムーブからプレーメイクしたらいいシュートを打てるようになってくるし、ドライブレーンが開いてくると思う。相手にはいいディフェンダーが揃っていて収縮されたら簡単には得点できないから、ボールを動かしてディフェンダーも動かさないといけないんだ。
　ジョシュ・ギディー

（センターに守られたときの違い）もちろん普段とは違う、でもシーズンを通して色々な守られ方をされてきた。以前は嫌だったし、間違った見方をしてしまっていた。今は逆に利用してやろうとポジティブに捉えられている。それが自分がスクリナーになることだろうがスペーサーになることだろうが、とにかく他の選手たちの助けになりたい。
　ジョシュ・ギディー

相手はナンスをジョシュにマークさせていた影響でジョシュはオープンで3Pを打てていた。それだけではなくて我々はペリメーターにうまくパスを捌いてプレーメイクできていたし、どう攻めるかを考えながらオフェンスし続けられていた。
　マーク・ダグノートHC

今日のチェットのスタッツがいくつかは分からないけど（と言いながら手元のスタッツを見て）、6得点8リバウンドのFG 2-8で試合を支配しているように感じた。ものすごい活躍だった、とくにリム付近のディフェンスでね。毎試合ヒーローは変わるもので今日はルーもジョシュもダブもよかったけど、チェットが試合の流れを変える大きな役割を果たしてくれたね。
　マーク・ダグノートHC

Q.サンダーファンが駆けつけていました
あなたたち記者も飛行機に乗って駆け付けてくれたじゃないか。もちろんファンには感謝したい、ここに来てくれた人も家で応援してくれ人にもだ。はじめの2試合はすばらしかった、いつも感謝しているよ。
　マーク・ダグノートHC

我々は目の前のハードルを一つずつ越えようとしてきた、それはシーズンに限ったことではない。チーム内では私は”uncommon”「尋常じゃない」という言葉を使ってきたけど、選手たちには「尋常じゃない落ち着き」「尋常じゃない闘争心」「尋常じゃないチーム力」がある。それが自信に繋がっていると思う、プレッシャーのかかる場面でもロードでもチームとして戦うことができる。
　マーク・ダグノートHC

POG

※Posts of the GAME

緊急登板

What a pass, what a slam 🤝 pic.twitter.com/OOFQEJC7yt
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 27, 2024

ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)がファーストポゼッションでエルボーを食らいベンチに下がると出てきたのはルーキーのケイソン・ウォレス。

大事な試合の大事な出だしで起用されたケイソンは1Qだけで5得点-1アシスト-2スティールを記録して期待に応えた。

（J-Dubが抜けた）8,9分間のケイソンのプレーぶりはすばらしかった。試合はすでに始まっていて、（相手も盛り返そうと）必死だった中であの落ち着きだ。あれはとても重要だったと思っている、あのおかげで（緊急事態の）出だしでもチームで落ち着くことができた。シーズンを通してやってくれているから驚きはなかったけど、感心したよ。
　マーク・ダグノートHC

色々なポジションでプレーできる選手がたくさんいる、自由にアグレッシブなオレたちのスタイルでプレーできる選手がね。（誰かが離脱しても）そのポジションでもみんな自信をもってプレーできる。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

ケイソはスペシャルだ。世間のみんなも見てきたから知っていると思うけど、オレたちはトレーニングキャンプのときから（スペシャルということを）知っていた。だから、緊急起用で活躍してもチームでは誰も驚いてなかったと思う。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

いいときも悪いときも、大事な場面でもそうでない（勝敗が決まったような）場面でも淡々とプレーをする大物ルーキー。コーチマークが掲げる理念”0-0″をここまで体現しているルーキーはなかなかいないのでは？

闘争心の化け物

i don’t think yall understand how insane this is https://t.co/MkzMN8fUkS
— Jaylin Williams (@Jay_MWilliams_) April 27, 2024

ルー・ドートは三度みたびブランドン・イングラムをストップ。

更に3Pを4本沈める活躍でまたまたオフェンスでもチームに貢献した。

Q.ドートのオフェンスについて
ルーはいいシュートを打っていた、今季ずっとやってきたようにね。オープンのルーにチームとしてしっかりパスを回せていたし、ジョシュもトランジションでよくパスを捌いていてくれていた。シリーズを通してとんでもないディフェンスを続けているのに加えてあのシューティングだ、次の試合でも必要になる。オフェンスでもいい仕事をしてくれているね。
Q.高さや長さ、驚異的な跳躍がないにも関わらずドートのディフェンスがすばらしい理由は？
まずはフィジカル、それに横に素早く動ける。ただそれ以上に気持ちがものすごい、ルーは相手のベストプレイヤーを毎試合守っていてマッチアップ難度はNBAでもトップクラスだ。3Q終わりにイングラムが決めた3Pが象徴だけど、やられるときも簡単にはやらせない。いい選手はタフショットを決めてくることを知っているから、決められても絶対に不貞腐れたりせずにすぐ次に切り替える。ものすごい闘争心を持っている。
Q.ルーズボールにダイブしたプレーについて
ルーは”competitive monster”（＝闘争心の化け物）だ、単純明快だよね。ルーには驚かされてばかりいる、成功もしてきて大きな契約も勝ち取ったけど新人時代にGリーグでプレーしていたときからあの闘争心は変わらない。
　マーク・ダグノートHC

Q.ドートのディフェンスについて
ルーはアメージングなことをやってのけてくれている、このシリーズが始まる前からチームのためにずっとね。
Q.あなたはドートがプロ入りしてからの成長を横で見てきました
最高だよね、ルーも一生懸命練習する選手だからここまでの成長に驚きはない。だからこそルー自身も自信を持ってプレーしているしね。コツコツと努力をしてきたから、攻守で成長してきた。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

陰の立役者？

Thunder dipping out of the national TNT postgame interview to join Nick Gallo and the local OKC broadcast postgame: https://t.co/25Koir7g7r
— Brandon Rahbar (@BrandonRahbar) April 27, 2024

全米放送TNTのポストゲームインタビューを無視してニック・ギャロ（地元放送レポーター）の元に駆け寄るサンダーの選手たち。ギャロはメディア嫌いのウェストブルックからも「好き」と公言されていた人物、真面目で謙虚で飾らないところが好かれるんだと思う。

コーチマークが「このチームには尋常じゃないチーム力がある」と表現しているけど、このグループインタビューはそれが具現化された姿？

であれば、その中心にいるギャロはチーム力構築の一端を担っていると言っても過言ではないはず。