2022-23 サマーリーグ#2

試合結果

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コメント

(パス回しについて)

まさに我々がやりたいプレーだ、すばらしいことに選手たちが(ボールムーブメント)をやろうとプレーしている。選手たちが自ら望んでプレーしてくれるんだからコーチとして楽だね。キャンプの間もずっとそうだった、それが試合でも発揮されたのはよかった。

 キャメロン・ウッズHC

40分間戦い続けることができた、それはこれから先もやっていかないといけない。でも、自分たちがこれから取り組んで改善しないといけないのはフィジカルなプレーだ。今日はメンフィスが自分たちよりもフィジカルにプレーしていた、それはフィルムで見返して明日また改善するよ。

 ジョシュ・ギディー

我々は全員がチームメイトのためにプレーしている。やりたいことを声に出していたけど、それが上手くいったと思うしそのおかげで理想の展開にできた。

 キャメロン・ウッズHC

いい感覚だよ、オフェンスではみんながめちゃくちゃアンセルフィッシュにプレーしてる。そういうときは大体、楽にプレーできるからね。

 ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

(オフボールのプレーについて)

ジョシュがどういうプレーを好きなのかが分かってきたから、(カッティングやキャッチの)準備をしておくだけだ。ノールックでパスがどんどん飛んでくる。オフボールではよりオープンな状態でプレーできる、いつでもシュートを打つ準備はできてるよ。(シェイやギディーと)プレーするときは、オープンでたくさんシュートが打てるだろうね。

 ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

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TOG

※Tweets of the GAME

サマートリプルダブル

ジョシュ・ギディーはサマーリーグでトリプルダブルを記録。

印象的だったのは2Q残り2分29秒に逆転を許してから、得点-得点-スティール&アシスト-得点で一気に再逆転し突き放したシーン。それまで流してプレーしていた(ように個人的には見えた)が、逆転されてギアを一段上げた。

周りにシューターが揃っているのがやりやすい、チェットやJ-Willみたいなインサイドでもアウトサイドでもプレーできるビッグもいるしね。

 ジョシュ・ギディー

76ERS vs JAZZ | SALT LAKE CITY SUMMER LEAGUE | FULL GAME HIGHLIGHTS

ギディーのトリプルダブルを祝うかのように、サマーリーグもう1試合の公式ハイライト動画のサムネイルにはチャーリー・ブラウンJr.とジャスティン・ロビンソンが登場。

※チャーリー・ブラウンJr.とジャスティン・ロビンソンはサンダーにジョシュ・ギディーを導いた元サンダーの戦士たち

追記:サムネイルが変更された模様、チャーリー・ブラウンJr.とジャスティン・ロビンソンでは動画が伸びなかったのか

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チェット「ロフトンは親友だ、トラッシュトークをしあってた」

チェット・ホルムグレンとケニス・ロフトンJr.のU19アメリカ代表スタートビッグマン対決が実現。

ロフトンが19得点-6リバウンドの活躍、フィジカルを活かしたロフトンにチェットは苦戦していた。ただチェットは苦しむ中でも11得点-12リバウンド‐2ブロックと数字を残した点は立派だった。

(ケニス・ロフトンJr.について)

あいつは親友だ、(試合中も)ずっとトラッシュトークをしあってた。あいつはリーグでも長くプレーする、ものすごい選手だ。これからもやりあうけど、コートを離れたら親友だ。 

 チェット・ホルムグレン

相手はチェットを狙ってきてた。おもしろいマッチアップだったし、一緒に戦えて楽しかった。チェットはドラフト2位指名(で注目されているルーキー)だから相手は毎試合つぶそうとしてくる、自分自身を証明しようとね。でもチェットは賢くてIQが高いから、チームのために攻守で自分のやるべきことに専念するだけだ。

 ジョシュ・ギディー

(チェット・ホルムグレンについて)

チェット相手にプレーできていい経験になったね、オレたちは代表戦で一緒にプレーした仲だからさ。

 ケニス・ロフトンJr.

「久々の公式戦が2日連続」「会場は高度が高く疲れやすいことで有名なユタ」「体重差30kgほどのロフトンと1試合マッチアップ」のフルコンボでバテバテだったチェット。

チェットが早くロッカーに帰りたそうにしているのに呼び止めてインタビューを受けさせるギディー。

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3Pディフェンス

前日3P成功率50.0%(15-30)を記録していたグリズリーズを20.5%(8-39)に抑えたサンダー、スタッツでは残らないので感覚でしかないが相手のエアーボールが多かった印象。これは前の試合から継続しており、3Pに対するディフェンス意識を高く持っていることが見て取れる。(その分3Pファウルも多いけど)

サンダーは昨季3Pシュートに対するシュートチェック数でリーグ1位と元々3Pディフェンスを徹底していたチーム、ただし被3P成功率は35.3%でリーグ15位と「チェックはするが決められる」という悲しい状態だった。

そこに今季は腕が長く、ペリメーターでも難なく動ける選手たちが加わったのでマーク・ダグノートが理想とするディフェンスに近づける?

via NBA.com

昨季の被3P成功率TOP5は上画像の通り、上位4チームは見事に昨季プレーオフでカンファレンスファイナルに進んだ4チームが揃った。サンダーも上位に上がるにはこの分野の改善が必須と言えそう。

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J-Dub「全員が仲良しでそれがコートでも発揮されてる」

ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)はチームトップ16得点の活躍、2試合で33得点‐FG成功率65%‐3P成功率100%(?!)と存在感を発揮している。

めちゃくちゃ楽しんでるよ、チーム全員が仲良しでそれがコートでも発揮されてると思う。そのおかげでオレも試合に出たときにプレーしやすいんだ。

 ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

チーム全員が仲良しでそれがコートでも発揮されてると思う

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