2022-23 シーズン#26 @CLE

試合結果

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コメント

チームでいいディフェンスができたときもボールを動させていたときもあった。そういうときは大概ディフェンスからトランジションプレーに持ち込んでいたときだ。

 マーク・ダグノートHC

(シェイは)この1か月半ずっと活躍し続けていて、当然相手チームも研究していて対応してくるし、ゲームプランもしっかり組んでくる。だからそれに対する策も用意しておかないといけない。彼個人としても、チーム全体としてもね。

 マーク・ダグノートHC

(ハードプレーについて)意識してる。何が変わったか前がどうだったかは分からないけど、シュートチェックにはたくさんいってる。ディフェンスは前よりかなり集中しているはずだよ、コーチにもずっと言われてるしね。ハードに戦ってると思う、NBAではそういう小さなことが大事になってくるんだ。

 ジョシュ・ギディー

相手はシェイに対して1番から5番まで全員がスイッチしてきた、全部のピック&ロールに対してね。そのせいでリズムに乗れなかったと思う、我々のオフェンスのペースが落ちてしまった。

 マーク・ダグノートHC

全員に個人の強みや能力を最大化できるプレースタイルを理解してもらいたい、すべての選手に言えることでそれがチームの青写真だ。それが何かを見つけて、それを実行していくというね。

 マーク・ダグノートHC

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TOG

※Tweets of the GAME

ほこ×たて対決

早いペースでインサイドを攻めたいサンダーvs遅いペースでインサイドを死守したいキャバリアーズ、プレースタイル真逆のチーム同士の対決。

  • ペイントの得点がリーグ3番目に多いサンダーvsペイントの失点がリーグ1番少ないキャバリアーズ
  • ペースがリーグで3番目に速いサンダーvsペースが一番遅いキャバリアーズ

前半は相手のビッグマンに対抗しようとジェレマイア・ロビンソン・アール、マイク・ムスカラを起用するも上手くいかず、最大17点差をつけられてしまう。(JREは後半の出場時間5分、ムスカラは0分)

相手にはたくさんのビッグマンがいてスローペースに持ち込んでくる、そこで打ち合いをしたら相手のペースに飲まれてしまう。その罠にはまってしまった。17点差から4Q同点に追いついたのはみんなのおかげだ、やり合えばどんな試合も勝つチャンスはある。でも今日はあまりにも長く相手の土俵で戦いすぎてしまった。

 ジョシュ・ギディー

個人的に流れが変わったな、と感じたのは4Qはじめにダリアス・ベイズリーがダリアス・ガーランドを、ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)がエバン・モーブリーをマークするクロスマッチアップを展開してから。

最後はまた離されてしまったけど、早い展開に持ち込み一時同点まで追い上げた。

4Qはじめのメンバーがチームを勢いづけてくれた。今日はいいリズムでプレーできていなかったけど、試合の中で自分たちらしさを取り戻すことができた。

 マーク・ダグノートHC

クロスマッチアップはハーデン時代のロケッツもよくやっていた、マッチアップがずれるので相手のピックアップが遅れて早い展開に持ち込みやすくなる。相手にミスマッチをつかれるというリスクもあるが、ハンドラーにも高身長が揃っている今のサンダーなら穴とまではならないはず。

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地元採用

ここ2試合出場時間がなかったダリアス・ベイズリーは久々に出場機会を得て8得点(3P 2ー3)の活躍。

先のクロスマッチアップの際にはガーランドをマークして、同点まで追い上げたチームの原動力になった。

(ベイズリーの)ディフェンスはよかったね。4Qにも起用してラバートやガーランドをマークしてもらっていたけど、あの長さがガーランドに効いていたと思う。

 マーク・ダグノートHC

ダグノートHCあるある、気合いが入っている試合で選手を起用しがち。

昨年はデリック・フェイバースをユタ凱旋試合やアトランタの地元凱旋試合でスタート起用していたし、アーロン・ウィギンスもシャーロットの地元凱旋試合でスタートだった。今季は出番が限られていたユージーン・オモルイをカナダ代表監督を務めるラプターズのニック・ナースHCの前で長い時間起用(カナダ代表入りへのアピールを後押し)したこともあった。

久々の出場だったベイズリーも今日は地元オハイオでの試合で気合いが入っていたはず。「狙って選手起用している」というのは深読みかもしれないけど、たまたまでもないように感じる。

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「ポクにはものすごい才能がある」

アレクシー・ポクシェフスキーはチーム最多34分出場して16得点-14リバウンド-5アシスト-3ブロックの大活躍。

(ポクは)一生懸命プレーしてチームを引っ張ってくれていた。

 マーク・ダグノートHC

ポクにはものすごい才能がある、めちゃくちゃ賢いしね。普通のビッグマンができないこともたくさんできる、ボールプッシュもアウトサイドショットを決めることもゴール下のフィニッシュもね。賢いから正しいタイミングで正しいプレーを選択できる。

 アイゼイア・ジョー

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珍しい光景

アイゼイア・ジョーは3P3本で12得点を記録。

(アイゼイア・ジョーの)シュートの90%が3Pだと思う、それがアイゼイア・ジョーにとって最高のバランスだ。選手たちには何がベストなのかを教えようとしているところだからね。

 マーク・ダグノートHC

実際にはジョーのシュートアテンプトの約80%が3Pで約95%がジャンプシュート。

ちなみに今季初ダンクを決めたアイゼイア・ジョー、キャリアでは5本目。

ムスカラのパスがよかったらジョーは3Pを打っていたと思うので、クソパスだったおかげで珍しいものを目にすることができた。

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