2023-24 シーズン#44 @SAS

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コメント

(NBAでは)シーズンを通して頭がおかしい移動やバックトゥバックがある、そうした厳しい環境の中でも自分たちがやるべきことに集中できるようになってきているよ。今日はそれが発揮された試合だった。

 チェット・ホルムグレン

オレが一人の選手だけを守るなんてことはない、ディフェンシブアンカーとしてチームのインサイドを守らないといけない。みんなオレが後ろにいてくれることを信じてくれてるから、もし抜かれた時にオレがいなかったときはその信頼を失うことになる。

 チェット・ホルムグレン

前の試合ではオレたちのオフェンスができなくて不満だったから、今日はそれを修正したかった。うまく修正できたと思う。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

全てのドライブに対して相手のウィークサイドヘルプが寄ってきていた。ローテーションというよりかはとにかくヘルプに来ている感じだった、特にヴィクターは全部のシュートをブロックしようとしてくる。試合の出だしで何度かそれに苦戦したけど、その罠にかからずにしっかり動いてディフェンスを広げたら後半はレイアップに行けた。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

Q.アイゼイアはベンチから出てきて体が温まる前からシュートを決められるよう練習していると言っていました、あなたも何か練習していますか?

オフシーズンにどうやってそんな練習するのか分からないよ(笑)、オレはそんな練習はしてない。ゼイに何をやってるか聞かないとね、気になる。自分の場合はとにかくメンタル的な準備だけだ。

 アーロン・ウィギンス

とにかく勝ちたいからチームから求められたことは何でもやらないといけない、試合に出たらハードに勝つためのプレーをするだけだ。結局は勝つことが大事だから。

 アーロン・ウィギンス

NBAでは日々色んなことが起こる。今は西の1位かもしれないけど、1週間後には違うかもしれない。とにかく目の前の試合に集中しないといけない、長いシーズンだから色んなことが変わり得ることを理解しないといけない。

 アーロン・ウィギンス

Q.ターンアラウンドミドルについて

子どものときに好きな選手はコービーだったから、コービーのミッドレンジのプレーにはずっと憧れてた。効率性はともかく、試合の中で必要になってくるプレーだ。

 アーロン・ウィギンス

Q.ウェンビー対策について

他の才能ある選手と同じように止められないプレーをやってくるけど、フィジカルに囲みながらうまく守れていたと思う。何度かターンオーバーを誘えていた、簡単にはプレーさせていなかったと思うし何度も自由にはやられていなかったと思う。そのディフェンスが大事だった、相手は(ウェンビーに)ボールを集めてくるからね。

 マーク・ダグノートHC

1Qと3Q終わりのメンバー、シェイ、J-Will、ケイソン、ケンリッチ、アイジョーは今日の試合でとても効果的だった。いいベンチプレーヤーはそうやってチームを押し上げてくれる。

 マーク・ダグノートHC

Q.最後にケイソンを出していたのはオンボールでプレーさせるためですか?

ケイソンはチームのために自分の役割をしっかりこなしてくれている。まだ20歳そこらの選手でまだまだ伸びしろがあるから、役割を徹底するときと育成をバランスよくしないといけない。このキャリア序盤でロールプレーヤーとして終わらせたくないからね。

Q.クリエイトがケイソンの次のステップですか?

ケイソンの次のステップはセカンダリープレーメイクだ。とてもいいキャッチシュートが打てるから、カットやキャッチからプレーメイクできるセカンダリープレーヤーになれたら大きい。もしあのディフェンスとシュートにそれが加わったら、とてもダイナミックな選手になれる。

 マーク・ダグノートHC

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POG

※Posts of the GAME

サンダーvsスパーズ

チェットは17得点-9リバウンド-4アシスト-3ブロックを記録、全NBAファン?注目のチェットvsウェンビーの2回戦だったがチェットはあくまで「サンダーvsスパーズ」ということを強調していた。

ヴィクはすごい。見て分かる通り、まだキャリア序盤だけど(既に)ものすごい選手でとんでもない才能がある。でも、(ウェンビーとの)マッチアップに注力してやるべきことをしないなんてことはあってはならない。サンダーvsスパーズの試合に勝つためにプレーすることがオレの仕事だ。

 チェット・ホルムグレン

メディアの見出しもESPNやNBAの宣伝も(ウェンビーvsチェットと)謳われているし、それが(クリック数や視聴数を稼ぐという意味で)正当だ。でも、だからと言って集中すべきことをないがしろにしてはいけはない。オレたちが集中すべきはサンダーvsスパーズだ。オレたちは勝つために試合が始まったら高いレベルで正しくプレーをしないといけない。特定のマッチアップに躍起になってしまったら、ウィニングプレーはできないしチームの足を引っ張ることに繋がる。オレはそんな選手にはなりたくない。

 チェット・ホルムグレン

ドートvsウェンビー

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「アーロンは●●」

アーロン・ウィギンスは22得点のシーズンハイを記録、シーズンでFG 60%-3P 50%超えと驚異的なプレーを続けている。

ウィグスはスイスアーミーナイフみたいな選手だ、どんな状況・役割で試合に出ても何かやってくれる。チームにエナジーが必要なときはオフェンスリバウンドに飛び込んで、フロアを走る。ディフェンスが必要なときはディフェンスをやって、スポットシュートが必要なときは3Pを決める。常に準備を怠らないし、自分がやるべきことを理解してチームが求めたことは何でもやる。ロールプレーヤー界のスターだ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

アーロンはシステムの中で自分の強みを活かすプレーができるようになっている、そこに感心しているよ。我々はアーロンのためのプレーをコールしていないけど、スペーシングやカット、スクリーン、ロールでプレーメイクができる。ウィギンスはチームの中でもトップクラスのシステムプレーヤーだ。

 マーク・ダグノートHC

アーロンは”dog”だ。オレたちには試合に出たらウィニングプレーを決めてくれる選手がたくさんいるけど、今日のアーロンはスコアでそれをやってくれた。ものすごく高効率でタフショットも決めていたね。ものすごかった、これからもああいうプレーを続けてくれると信じてる。

 チェット・ホルムグレン

いつどんな状況・役割で起用しても必ず結果を残すとんでもない選手、そんなウィギンスのことを各々が色々な言葉で表現しているのもウィギンスの万能性が表れていて良い。

“dog”はNBAだと気持ちが強い選手に対して用いられる言葉、ポール・ジョージはよくラッセル・ウェストブルックのことを”dog”と称していた。ポストゲームインタビューでアーロンに向かってチェットが「バウバウ」と叫んでいたのは”dog”「犬」を暗示したパフォーマンス。

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そっちかい2024

マイクを利用して、ESPNがJ-DubとJ-Willを間違いないようお願いするJ-Dub。

J-DubとJ-Willは間違えなかったけど、アーロン・ウィギンスのことをアンドリュー・ウィギンスと言うESPN。

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