2023-24 シーズン#60 @PHX

Worked for it ⚡️ pic.twitter.com/t8B0nGyiDC
— OKC THUNDER (@okcthunder) March 4, 2024

コメント
POG
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オレたちは毎試合ディフェンスに重きを置いている、オフェンスで何が起きようが（ディフェンスをしていれば）勝つチャンスがある。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

ここ数年夏の間は身体能力の向上、特にストップの状態から一気にトップスピードに持って行く爆発力を磨くようトレーニングしてきた。とても強くなってきているし、（ストップ＆ゴーが）上達してきている。もともと減速と加速の使い分けは得意だったけど、ここ数年でまた次のレベルに行けたよ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

Q.現在のビッグ3に過去のビッグ3（ラス-KD-ハーデン）の影を見ますか？
現在と過去は別だ。もちろんオレたちにも才能はあるけど、あの3人と比較にはならないと思う。3人ともものすごいバスケットボール選手で、この世界でたくさんのことを成し遂げて時代を変えてきた人たちだ。オレとチェットとダブはまだまだ成長段階にいるガキで、彼らが成し遂げてきたことを追いかけている優勝を目指している段階だ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

11点差、13点差はNBAにおいて思ったほど大した点差ではない。昨年も今年も二桁点差を逆転されて負けたことも逆転して勝ったこともある。みんながそれを理解しているから、点差が開いてもお互いを信じてプレーメイクできるんだと思う。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

（デュラントが）ポストアップしようとしていて、そのままダンクにいけるようないいポジションを取られた。だけど、オレは諦めなかった。その結果ブロックに繋がったね。あれだけの選手相手にああいうプレーが決まったら嬉しいよ。
　アーロン・ウィギンス

Q.ペイント内の決定力が向上しています
アシスタントコーチのデイビッド・アキンヨーイェに感謝だ、毎日のように一緒に基本的なリムフィニッシュの練習をたくさんしてきた。基礎をずっとやってリム付近のタッチや感覚を磨き続けてきたよ。デイビッドと優先度を上げて取り組んできたことだ。
　アーロン・ウィギンス

全体を通してアグレッシブにトラップを仕掛けられていた。ただもう少しクローズアウトはうまくできたはずだった、そこは改善点だ。ダブルチームを仕掛けた後は距離が長いクローズアウトをしないといけないからね。
　マーク・ダグノートHC

82試合というのはものすごい数の試合だ、これだけあれば大きなランを経験することもあるし色々なタイプの試合を経験することができる。いかなる状況でも戦えて、そこから成長できるチームになりたい。今日は我々の粘り強さ、落ち着きが発揮されていたと思う。みんながいいプレーをしてくれた。
　マーク・ダグノートHC

POG

※Posts of the GAME

サンダーバスケ全部乗せ

It starts on defense 😤

Thunder forced 11 turnovers in the first half ⚡️ pic.twitter.com/GNZRT4N3lN
— OKC THUNDER (@okcthunder) March 4, 2024

サンダーは相手の21ターンオーバーから31得点を記録。

ここまでターンオーバーから平均20.0得点はリーグ1位、相手のメインプレイヤーを潰してそこからターンオーバーを誘発し速い展開に持ち込むサンダーらしいバスケットボールが炸裂した。

相手のベストプレイヤーのリズムを崩して、他の選手にやらせるというゲームプラン通りのディフェンスがしっかりできていた。
　マーク・ダグノートHC

味方を信頼できないと（ダブルチームをしてアウトナンバーになるのが）怖いと思う、オレたちにはそれはない。みんながお互いを信じているからね。とにかくできる限り相手のベストプレイヤーにはタフなプレーをさせたかった、それでも得点を決めてくることは分かってるけど全員で守り続けるだけだ。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

He does it again! J-Dub drives it all the way to the basket 🏀#ThunderUp | @okcthunder | @ballysports 📺 pic.twitter.com/R7bZiVX4gW
— Bally Sports Oklahoma (@BallySportsOK) March 4, 2024

3～4Qにかけては39-8のランをかけられ24点リードを一気に溶かしたが、最後は落ち着いて再逆転し見事勝利。

“0-0 mentality”も遺憾なく発揮されるサンダーバスケットボール全部乗せゲームだった。

Q.その落ち着きはどこから？
いい質問だね。…バスケットボールはランのやり合いでいい時間も悪い時間もある、これだけタレントの揃っているリーグならなおさらだ。（いい時間だろうと悪い時間だろうと）できるのは一つ一つ積み重ねていくことだけだ、オレはそれだけに集中してる。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

Q.勝負どころでの落ち着きはシェイの影響ですか？
ああ、その点でまさにリーダーだよね。勝負どころでも落ち着いてる人がいたら影響されて周りも自信を持ってプレーできると思う、もしシェイがバニックになってなかったらオレもパニックにはならない。
Q.シェイがパニックになっているところを見たことがありますか？
ないね。
　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

逆井上雄彦

Jusuf Nurkic finished tonight’s game with 31 rebounds 🤯

▪️ Suns franchise record for most rebounds in a game
▪️ Most rebounds by any player since the 2010-11 NBA season pic.twitter.com/PUYO2tUMo2
— NBA (@NBA) March 4, 2024

サンズのユスフ・ヌルキッチは31リバウンドを記録、1人の選手が31リバウンド以上を記録するのはNBA全体でも13年ぶりの記録とのこと。

ダグノートHC曰く、これは上記サンダーバスケットボールをする上でのトレードオフ。

リバウンドについてはシーズンを通して課題と言われる、我々のリバウンドはリーグでも最低レベルなのは確かだ。しかし、そのトレードオフで自分たちのプレースタイルを貫ける。我々が重きを置いているのはターンオーバーで、それはディフェンスでもオフェンスでもだ。今日こちらは6ターンオーバーだったと思う。（ターンオーバーに重きを置く）利益が大きい限りはそのトレードオフを喜んで引き受ける、全てを完璧にこなすのは不可能だからね。
　マーク・ダグノートHC