サマリー
試合結果
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パワーランキング
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主要スタッツ
※円グラフはリーグ内順位に基づく
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TOW
※Topics of the week
首位快走も
シーズンは4分の1を終了、相手の勝率的にはかなりタフなスケジュールだったがサンダーは西1位をキープ。
ただもちろんすべてが完璧なわけではない。
ロケッツ戦では残り25秒2点ビハインド相手ボールの状態から20秒時間を使われ万事休す、これにコーチマークは「私のせい」とコメントした。
Q.ファウルゲームをしなかったことについて
もっと早くファウルするのが理想だったけど、難しいシチュエーションでもあった。
ビハインドでタイムアウトはなくなっていて、スコアしたときとスコアできなくても24秒以上残っていたときはファウルしないよう指示していた。その前にタイムアウトを取ったのも24秒以上残すため(=2回チャンスを残すため)だった。ここまでも色々な経験をして我々はうまく対処してきた、この経験からも学ぶことはできる。今回は私の責任だ。
マーク・ダグノートHC
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
個人的には今のチームディフェンスを考えたらノーファウルでスティールを狙いに行くのも悪くない選択肢だと思うので、例えば同じシチュエーションなら『シュートが外れた場合はハーフコート超えるまではノーファウル&超えたらファウル』とか? ただ指示が細かければ細かいほどミスに繋がるジレンマもあるけど。
ペリカンズ戦では30点リードから後半だけで12ターンオーバーを記録して一時一桁差まで追い上げられるシーンも。
Q.4Qのターンオーバーについて
早い時間帯で点差がついたら(そのままでは追い付けないから)色々なことを試してくる。ゾーンをしてくるチームもあればブリッツをしてくるチームもある、今日はとにかく走られたことでかき乱された。かなりアグレッシブだったから簡単に裏をついて3Pやレイアップを打てるときもあったけど、ある種狂わされたしそれが相手の狙いだったと思う。もっと相手のディフェンスを見極めて対応しないといけなかった。
色々なチームが色々なことをしてくる、レギュラーシーズンでいくらか経験できたのはよかった。ここから学んで乗り越えていかないといけない。
マーク・ダグノートHC
Post Game at New Orleans Pelicans | December 7, 2024
色んなディフェンスをやられるのはいいことだ、その経験を活かして成長できる。シーズン終わりに向けて最高のチームを作っていけたらいいね。シーズンの中で何か試したり代償を払うことなくベストにはなれない。だからこそいつでもチャレンジして対応していくんだ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at New Orleans Pelicans | December 7, 2024
ただ今この段階で課題を見つけれたという点ではプラスしかないし、改善・成長していくプロセスを追えることが一つのチームを応援している醍醐味だと思うので楽しみたい。
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「それがケイソンだ」
ケイソン・ウォレスは直近4試合で以下スタッツを記録。
・10.0 ppg
・FG 45.5%
・3P 41.2%
・2.3 spg
・0.8 bpg
ケイソはチームが勝つために必要な細かいことを全部やってくれる、どのチームにもケイソみたいな選手が必要だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
Q.あなたが3ブロックでケイソンが4ブロックでした
ブロックやスティールのチャンスがあれば狙う、抜かれても後ろに味方がいてくれるって信頼してるしね。その選手がしっかりシュートチェックをしてくれる。
ケイソンは4ブロックだって?すごいね、でもそれがケイソンなんだ。
ルー・ドート
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
ここまでシュートが不調だったものの先発12試合はシェイ-ドート-J-Dubに次ぐ試合数、コーチからの信頼は揺るぎない。
ケイソンはディフェンスでとてもいいプレーをしている。
今日みたいに相手のスタートにセクストン、ジョージ、マルケネンやコリンズがいたからケイソンならマッチアップがうまくできると思った。オフェンスでも少しずつ進歩してきている、とてもいいプレーをしているね。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
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ダブ「ブランソンを参考にしてる」
復帰からセンセーショナルな活躍を続けているアイゼイア・ハーテンシュタインはここまで得点-リバウンド-アシスト-ブロックでキャリアハイを記録中。
スクリーンアシスト 4.4はリーグ4位とその影響力はしっかりと数字に残っている。
Q.ハーテンシュタインとのコンビについて
いいスクリナーが積極的にスクリーンをかけにきてくれるんだから楽にプレーできる、それにタイムアウト中も試合中もコミュニケーションをしっかりとって自分が思っていることを伝えてくれる。オレはアイゼイアが感じたことを信頼して素直に受け取るし、アイゼイアもオレが(伝えたことを)やってくれると信じてくれてる。もちろんまだまだ成長の余地はあるけどね。
ニューヨーク時代のジェイレン・ブランソンとのプレーを見たら、ブランソンがどれだけスクリーンからイージーなシュートを作っていたかが分かると思う。それをオレたちでもやろうとしてるよ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
Q.シェイがいない時間帯のハーテンシュタインについて
シェイのオンオフに関わらずいいプレーをしてくれている、影響力のある選手だ。(ハーテンシュタインのおかげで)チームにはなかったオフェンスができて、幅が広がる。ダブやエイジェイ・ミッチェルも助かっていると思う。今日はベストなプレーではなかったと思うけど、それでも今日みたいな大きなインパクトを残せる。
マーク・ダグノートHC
Post Game at New Orleans Pelicans | December 7, 2024
(ハーテンシュタインは)攻守ですばらしい選手だけど、まだチームとの連携は向上していくしアイゼイア自身も成長の余地が残っている。まだ26,7歳で若い選手だ、我々は楽しみにしているよ。
マーク・ダグノートHC
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
ハーテンシュタインが出ている時間帯のREB% 52.0はリーグ4位相当の数字とサンダーの数少ない弱点をカバーしてくれている、間違いなくマイク・ムスカラと肩を並べるサンダー史上最高のFA選手。
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SOW
※Stats of the week
40.9% → 35.6%
※昨季と今季のサンダーのワイドオープン3P成功率
今季ここまでシュートが昨季ほどシュートを決められていないサンダー、アテンプト数こそ変わらずも確率は5%ほどダウン。
ただコーチマークはそれでも打ち続けないといけないことを強調した。
シューティングにおけるチームの我慢強さはすばらしい、シュートが思うように決まっていないけど自分のシュートだったら打たないといけない。
アイゼイアはレイカーズ戦で始めの6本を外したけど、7本目に大事な3Pを決めた。試合を跨いでもそうだ、前の試合で不調でも打つべきシュートを打つ。チームにとって大きなことだ、シュートには波があるから(入ろうが外そうが)自分たちのシュートを打ち続けないといけない。
今日のフラグラーもいい例だ、始めのオープンを3本を外して感覚はよくなかったかもしれないけどそれでも何本でも打ち続けたと思うしそれを求めている。選手たちは自分が決められるシュートを打ち続ける。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
「シュートを決めること」はコントロールできないけど「いいシュートを打つこと」はコントロールできる、というのがビリー・ドノヴァン時代からの教え。ドノヴァンの教え子は選手だとシェイとドートしか残ってないけど。
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その他
コメント集
Q.ドートの6アシストについて
コーチが言うようにディシジョンメイキングが向上しているし、自分のプレーに持ち込めるようになっている。シュート練習もたくさんしてるしね。知っての通り、ルーはオレたちが築いてきた基礎における大事な柱だ。ここまでの成長を見てこれて嬉しいよ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
Q.昨季と今季のロケッツの違いについて
同じチームだと思う、昨年のチームからやってきたことを底上げしている。大きな変化があったわけではないし、やっていることを劇的に変えたわけでもない。ただチームとして成長している、それがいいチームになるために必要なことだと思うしヒューストンはそれをうまくやっている。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
Q.プレーの幅を広げることについて
コーチがオレたちを自由にプレーさせてくれるのが大きいね、いいシュートか悪いシュートかなんて気にしなくていい。オレたちのディシジョンメイクを信頼してくれている。気にする必要がなければ、いいプレーができる。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
Q.トロントでのプレーについて
カナダ人としてカナダ人の前でプレーできることを誇りに思ってる、特別な気持ちになるね。
Q.RJ・バレットがラプターズでプレーしていることについて
カナダ人みんなが母国でプレーすることを夢見ていると思う、自分も子どものときはラプターズの試合を見てバスケットボールに惹かれていった。(RJは)夢を見ている気持ちになっているだろうね。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
Q.カナダ代表について
毎年NBAで優勝を目指しているのと同じように、4年ごとにオリンピックでも優勝を狙いたい。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
Q.アウェイでも安定して活躍できる秘訣は?
オレにはルーティンがある、どの街でも同じことをしようとしてる。キャリア初期は試合をするためにこんなに飛び回ったことはなかったからアジャストに苦戦したけど、ルーティンを持ってから対応できるようになってきた。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
Q.3P量UPについて
楽しいよ、成長したり新しく取り入れたりする過程が自分にとって一番楽しい。バスケットボール選手として穴がない選手になりたい。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
バレットとバーンズには体を当てながら複数人で守って、ジャンプシュートかパスをさせるようディフェンスしていた。それがゲームプランであとはリバウンドを取るだけだ。その2つにスティールが加われば、早い展開でプレーできる。
マーク・ダグノートHC
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
Q.エイジェイ・ミッチェルについて
いいプレーを続けている、バスケットボールを分かってるね。どんな試合でも状況でもチーム相手でもラインナップに組み込める。正しいプレーをアグレッシブにする、それがプラスマイナスにも表れてるよね。揺るぎない自信を持っていて、オレたちもそれをリスペクトしてる。オレたちにとって大きな存在だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game at New Orleans Pelicans | December 7, 2024
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小ネタ集
「J-Dubはトップクラスにファウルを吹いてもらえてない」というTweetした番記者に会見でお礼を言うダブ (ロケッツ戦でフリースロー7本獲得)
へい、Tweet ありがとう。おかげでフリースロー打てたよ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game at Houston Rockets | December 1, 2024
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Q.シェイからのロブパスについて
シェイすごいね、ロブも投げれるようになったんだから。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
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Q.ラプターズ905でプレーしているユージーン・オモルイについて
ユージーンはオレのブラザーだ、高校のときからの知り合いでOKCでも一緒に楽しく過ごした。
ユージーンはドッグだ、試合に出たらいつだってハードにプレーする。成功を祈ってるよ、リーグに戻ってくるのも時間の問題だろうね。
ルー・ドート
Post Game at Toronto Raptors | December 5, 2024
懐かしの名前を出してくれるラプターズ番記者、ドートが"Eugene is my friend"って言ってくれたら日本語訳のおさまりが良かったが。
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Q.NBAカップの勝利に特別な意味はありますか?
もちろん、オレたちは試合に勝とうとしてるから。J-Willは賞金に躍起になっているから、J-Willのためにも勝たないとね。(笑顔)
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
Q.ロッカールームでNBAカップがどうなるかを気にしている選手はいますか?
J-Willだ。
J-Willはどうなるかよりも賞金を気にしてるね。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Utah Jazz | December 3, 2024
NBAカップの賞金がほしいJ-Willと
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そんなJ-Willの夢を打ち砕くべく立ちはだかるPJ・ワシントン。
そのPJ・ワシントンはサンダー戦を前に3P 0-6を記録し現地ファンからは「こいつ調整してやがる」と恐れられる始末、おそらく直前の試合で不調になることで恐さが増す唯一の選手。
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