【クラシック#03】2014-15 vsATL『絶望から希望へ』

試合結果

Atlanta Hawks vs Oklahoma City Thunder Mar 20, 2015 Game Summary
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コメント

オフェンスもディフェンスもすべてが上手くいっていた。いい雰囲気だった、今日はプレーオフみたいだったね。

 ラッセル・ウェストブルック

コーチからスイッチで守るよう指示があって、それが上手くいっていたと思う。ホークスはすばらしいパスワークのチームだから彼らの1on1が少しでも増えるように仕向けた。しっかり相手についていきシュートチェックできていたね。

 ニック・コリソン

(コリソンの発言に対して)そのためのスイッチだった。相手を止めるためにお互い助け合わないといけない。

 スコット・ブルックス

みんなが立ち向かおうとしてる。仲間意識ってやつだ、オレたちはめちゃくちゃ集中していた。諦めることなんてなかった。

 アンソニー・モロー

ディオンは我々が必要としていることを理解している。オフェンスでもディフェンスでも一生懸命やってくれた。(ウェイターズのレイアップについて)決めたか外したかではなくて、決められるように準備し続けたかどうかが大事だ。彼はそれをずっとやってきた、今日の試合ではそれが実ったね。

 スコット・ブルックス

ディオンはリムにアタックし続けていた。よく決めていたし、ディフェンスもよかった。

 ラッセル・ウェストブルック

試合やクォーターの終盤にかけてのミスから学ぶことが大事なんだ。特に自分の場合はシューターを見ることができるようになった。モローは世界&NBAトップのシューターの1人だ。試合の終盤にはディフェンスがオレに集中するから、オレはディフェンスをしっかり見て彼の位置を把握しておかないといけない。

 ラッセル・ウェストブルック

足が速くなった、ラスの前を走らなきゃいけないんだからね。あいつの前を走れば、あいつは必ず見てくれる。ただオレのことを見てるだけでなくチームメイト全員をからめてプレーしていた。

 アンソニー・モロー

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TOG

※Tweets of the GAME

KDシーズンアウト

この試合前サム・プレスティGMの会見でKDが事実上シーズンアウトだと発表された。

優勝候補とされながらも怪我人続出でサンダーはプレーオフ出場も危ぶまれていた。それでも「KDが戻ってきたら」とチーム、ファン全員が考えていたと思う。

優勝の可能性が限りなく少なくなり、対戦相手は東1位のアトランタ・ホークス、負けられない中イバカ&カンターも欠場。絶望するには十分すぎるくらいだったが…。

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LOUD CITY

A-Mo(モローのニックネーム)の3Pが決まった後、自分の声も聞こえなかった。とんでもない歓声だった。

 スティーブン・アダムス

絶望的な状況の中、選手たち全員がステップアップ。

ホークス相手に二桁点差をつけられながらも一気に逆転し、チェサピークエナジーアリーナのボルテージは最高潮に。

オレはプレーオフを経験したことないけど、ラスが今日の雰囲気はプレーオフに近かったと言ってたよ。

 アンソニー・モロー

これが“LOUD CITY”と呼ばれる所以。

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コリソンの意地

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モローのスーパークイックリリース

4Qの連続3Pで逆転を演出したアンソニー・モロー。

その内の一本は頭の上でキャッチしたボールを下げることなく放つ超クイックリリース。

このクイックリリースはチーム内で流行ってアダムスもマネしていた。

ちなみに翌年KDもこのクイックリリースに挑戦していたが習得するのは難しかったよう。

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ディオン・ウェイターズ

試合終了間際、異常なまでにウイニングボールを要求するウェイターズ。

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