2020-21 シーズン#09

試合結果
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試合結果

That wraps a 4-1 road trip. #ThunderUp pic.twitter.com/SCRLScba6x
— OKC THUNDER (@okcthunder) January 11, 2021

アグレッシブにやって、勝ちたかった。ロード遠征を締めくくりたかったんだ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

コーチはオレたちに“みんなならできる、あの相手に才能もスキルも引けをとってない”って強調して言ってくれた。一度流れに乗った後はみんなやりたいようにプレーしただけだ。
　アイゼイア・ロビー

前半終了後、オフェンスでもディフェンスでももっとエネルギッシュにプレーしようとした、みんな本当によくやってくれたね。
　マーク・ダグノート

（129点あげたことについて）みんながよく動いていたからね。いいペースでプレーしていたし、リムにアタックしていて、ボールもよく回っていたし正しくプレーしていた。
　マーク・ダグノート

みんながハードワーカーで才能も闘争心もあって、何かを証明しようとしてる。オレたちはそういうチームなんだ。毎試合違う選手がステップアップするんだ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

チームとしてオレたちはお互いのことを信頼してる、それをこのロード遠征で証明できたと思う。これからも共に成長してお互いを助け合うよ。
　ハミドゥ・ディアロ

ロード遠征をしっかり締めくくる、勝つ、スーパーハードにプレーする、みんなが同じ気持ちだった。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

TOG

※Tweets of the GAME

シェイ vs KD

Future just attacked the past, Thunder fans. 👀 pic.twitter.com/kyXz5WxNBt
— Boomtown Hoops (@BoomtownHoops) January 10, 2021

（KDにマークされていたことについて）ケビン・デュラントはリーグでも有数の選手だ。オレは負けず嫌いだし、いつかそういう選手になりたいと思ってる。ああいったチャレンジは大好きだよ。
　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

2018年、KDはお気に入りのルーキーを聞かれてシェイの名前を挙げていた。SGAのマークは自ら志願した？

（お気に入りのルーキーは）SGAだ、彼のミッドレンジはとてもいいね。6’6であの高さから打たれたらポイントガードでは守れない、だからSGに守らせないといけない、それでもその上から打ってくる。あのサイズであの年齢でミッドレンジが打てたら3Pもすぐ身に付くさ、コンスタントに決めるようになるだろうね。大学でのプレーを見たことなかったのもあって一番驚かされたよ、自信をもってプレーしている。
　ケビン・デュラント

禁じ手解放？

Big Al flexes the muscle. pic.twitter.com/4ihQcVj1jg
— Boomtown Hoops (@BoomtownHoops) January 11, 2021

シーズンハイの22得点をあげたアル・ホーフォード、気になったのはポストアップの回数。

今シーズンはハイポストでのプレーが多くローポストでの1on1はほぼしていなかったホーフォード（NBA.comによると前の試合までホーフォードのポストアップは1試合平均1.4回）、しかしこの試合は何回もローポストで攻めていた。

いつもよりオフェンスのパターンが増えて攻めやすそうに見えたし、実際チームで得点を量産していた。

ホーフォードはもうおじさんだからポストアップはできないのかと思っていたけどそんなことはなかった、もしかしてタンクするために隠していた？

Get up there @Al_Horford !!! 💪

The Thunder close the gap to 1 in the 2nd quarter!@okcthunder | #ThunderUp pic.twitter.com/II5tb4PDKk
— Bally Sports Oklahoma (@BallySportsOK) January 10, 2021

速攻で走ってダンクも決めた、まだまだ若い。

ちなみに2007年のドラフト2位がKD、3位がホーフォード、5位がジェフ・グリーン。

ビリーイズム

Through the first 8 games of the season, OKC has contested the most shots per game in the league 65.4,

held opponents to the second fewest free throws per game 13.1

as well as the fewest fast break points 10.4

while grabbing the second most defensive rebounds per game 38.5
— Andrew Schlecht (@AndrewKSchlecht) January 10, 2021

前の試合まででサンダーは1試合平均65.4回シュートチェックにいっていてリーグ1位だそう。

前HCビリー・ドノヴァンがしきりに言っていたのは、「オフェンスではいいシュートを打つこと、ディフェンスではシュートチェックに行くこと」だった。ドノヴァンが教え込んでくれたハードプレーが今のチームでもいきている。

（シュートが入るか入らないかはコントロールできないけど、いいシュートを打つこと＆シュートチェックに行くことはコントロールできるというのがドノヴァンの理論）

ディフェンスをちゃんとやれば結果がついてくる。相手にタフなプレーをやらせたらいいだけだ。全部のプレーを止めることはできないけど、頑張りさえすれば全部のプレーをタフなプレーにすることはできる。
　ハミドゥ・ディアロ

ハミのこのコメントなんかはそのままドノヴァンが言ってそうなくらい。

ディアロ「ヒルとシェイのまねをした」

Hamidou Diallo tonight:

25 Points
10/14 (71.4%) FG
4 Assists
3 Rebounds
4 Steals (new career high)

Hometown Kid had himself ANOTHER career night!#ThunderUp pic.twitter.com/2154pVCHUU
— YoYo (@AirYosef) January 11, 2021

25得点4スティールと2試合連続で大活躍をしたディアロ、好調はチームメイトのおかげらしい。

毎日シェイとかジョージ・ヒルがどうやってピック＆ロールをしているか、どうやってディフェンスの動きを読んでいるかを見てるんだ。彼らの考え方をまねして自分でもできるようにしようとしてるよ。
　ハミドゥ・ディアロ

Hami’s physicality is such a fun part of his game. Just runs over the defender. #ThunderUp pic.twitter.com/RApRQXbbEw
— YoYo (@AirYosef) January 11, 2021

ヒルとシェイから学んでいるとは思えない野性味全開プレーを連発するディアロ、でも確かにハンドリングも判断力も少しずつよくなっている。