2021-22 シーズン#22

試合結果

大人気球団オクラホマシティ・サンダー、試合結果のTweetだけで30,000favを記録

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コメント

相手がいいプレーをしていて、こちらは酷いプレーをしていた。今日はそれくらい単純なことだと思う。

 タイ・ジェローム

見ての通り競いあえていなかった。試合に出たら闘争心を発揮して、自分のベストを尽くしてチームでプレーしないといけない。自分がそのモデルになれるようにベテランの役割を果たさないといけないんだ。

 マイク・ムスカラ

(ゾーンディフェンスについて)我々は数週間前から練習してきたし、トレーニングキャンプで取り組んできたものの一つだった。ただし、まずはマンツーマンディフェンスを磨かないといけないから、シーズンの早い段階からやらないようにしてきた。

 マーク・ダグノート

忘れていいことなんかじゃない、ここから学ぶべきなんだ。今は辛いし、フォルムを見返すのも辛いけどここから学ぶ必要がある。

 マイク・ムスカラ

この敗戦を受けてもオレたちがやることは他の敗戦時と同じだ。明日に向けて、体のケアをして、フィルムを見返して、2日練習をした後、デトロイトに行き勝つためにプレーする。

 タイ・ジェローム

これが戦いというものの側面だ。試合に出てさらけ出されることで良いこと悪いこと、すべての経験に繋がる。悪い結果を受け入れられないのなら、良い結果を追うこともできない。それがレッスンだ、少しずつ身に付けていかないといけない。我々は言い訳もしないし、逃げもしない。だけど、シーズンずっとこんな試合をしてきたわけではないということは言っておきたい。

 マーク・ダグノート

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TOG

※Tweets of the GAME

大記録達成

73点差で負けたサンダー、これはNBA最大点差記録。

Wojに試合結果をTweetさせた史上初のチームはサンダーかもしれない。

  • ペイントの得点 82‐24
  • セカンドチャンスの得点 22‐2
  • 速攻の得点 29‐9
  • ベンチの得点 93‐35
  • アシスト 41‐14
  • リバウンド 53‐26
  • 最大得点差 78点

サンダーのプレーが酷かったのは事実だけど、グリズリーズのシュートは入りすぎだった。

メンフィスはとてもフィジカルにいいペースでプレーしていた。シュートも決めていた。こちらは出だしでシュートを決められなかったし、どの時間帯でも相手に食い下がれなかった。相手を褒めたい、48分間本当にいいプレーをしていた。相手の勢いを止めることができなかった。

 マーク・ダグノート

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ジェローム「これより酷い負けも経験した」

タイ・ジェロームには73点差負けよりも忘れられない負けがあるとのこと。

第1シードでトーナメントに出場した大学2年生のとき、史上初めて第16シードに負けた。この試合よりもずっと恥ずかしい思いをした。でも時間が解決してくれる、とにかくやり続けるしかないんだ。チームでも個人でも這い上がっていく方法を模索し続けるしかないんだ。前を向いていれば、立ち直ることができる。とにかくやり続ける、しつこいやつは簡単には止められない。

 タイ・ジェローム

ジェロームが所属していたバージニア大学は2018年にNCAA史上初めて第1シードで1回戦負けを喫したチーム。

ジェローム曰く、「周りに笑われるのがとにかく辛くて、必死に練習した」とのこと。雪辱を晴らすために挑んだ翌シーズンは再び第1シードでトーナメントに出場すると、準々決勝からは土壇場でシュートを決め続け執念の優勝を果たした。

ひどい負けは試合単体で見たら辛いかもしれないが、この敗戦を受けて選手・コーチがどうアプローチするか、どう立ち直るか、その過程を楽しむいい機会だと思う。昨季サンダーは57点差でペイサーズに敗れた次の試合でサンズ(その時点でリーグ1位だった)と対戦したが、最後まで食らいつく姿を見せてくれた。

ジェロームが言うように、前を向いてとにかくやり続けるしかない。73点差から這い上がる姿を見られるのはNBAでサンダーファンだけ。(次の試合74点差で負けたら泣く)

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ルーキーオブザマンス

ジョシュ・ギディーが10・11月西のルーキーオブザマンスを受賞。

サンダーの選手が受賞するのはラッセル・ウェストブルック以来史上2人目。

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致し方なし

現地記者「負けたけど、サンダーはチームのベスト3プレイヤー、シェイ・ギルジャス・アレキザンダー、ジョシュ・ギディー、パオロ・バンケロがいなかった」

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昨シーズン57点差(ホームの最大得点差記録)で敗れた試合

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