2021-22 シーズン#33

試合結果

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コメント

オレが試合に戻るころには(相手のファウルが)フリースローボーナスに近くなっていた、だからそれを利用しただけだ。知っての通り、相手がリードをしていた。フリースローラインに行けば時計を止めて得点をすることができる、それが点差を縮めるベストの方法なんだ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

選手たちはアグレッシブにアタックしていた、フィジカルにドライブしていたからボーナスに入ったんだ。シェイが体を使って、ボーナスをうまく利用してくれた。そのおかげで少し点差を縮めることができて、試合をもつれさせることができた。

 マイク・ウィルクス

アーロンの身体能力はすばらしい。加えてオフェンスではシンプルなプレーをしようとするオープンショットを打つ、クローズアウトがきたらドライブする、オフボールのときはカットする、チームコンセプトに合わせてプレーするといったようにね。

マイク・ウィルクス

特殊なシチュエーションで苦しい、だけど粘り強いチームなんだ。我々の対応を誇りに思う、でも驚きはしてない。みんなと一緒にやってきて、リードされても戦い続けるところを見てきた。今日の戦いぶりも誇りに思う、よくない時間帯もあったけど最後まで戦い続けた。

 マイク・ウィルクス

残り時間を理解して逆転が難しくても48分間戦い続けるんだ。ここまでシーズンでオレたちがやってきた大きなことの一つだ。とにかくアタックし続けようとした。勝利には届かなかったけど、全力で戦い続けた。

 アーロン・ウィギンス

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TOG

※Tweets of the GAME

代理代理HC

サンダーはマーク・ダグノートHCがHSプロトコル入りでベンチ入りできず、代役を務めたのはマイク・ウィルクスAC。先月、ダグノートが出産立会いで離脱した際はデイブ・ブリスACが代役を務めたが、ブリスもHSプロトコル入りとなったためピンチヒッターのピンチヒッターという形で抜擢されることに。

ウィルクスは2009‐10シーズンに選手としてサンダーでプレー、その後スカウト、アシスタントコーチとしてサンダーに従事してきた人物。

第一に本当に嬉しい、このシチュエーションは自分にとって夢のような瞬間だ。コーチングスタッフ、選手、みんなが助けてくれたから自分の力だけではない。全員で戦い、全員で取り組む。この特殊なシチュエーションはチャンスなんだ、自分だけでなく全員で学び成長するね。

 マイク・ウィルクス

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「シェイはいつも自慢してくる」

シェイ・ギルジャス・アレキザンダーがキャリアハイのフリースロー17本を記録、4Qだけで12本打ちサンダーの追い上げを牽引した。

普段はガードの育成担当を務めるウィルクス代理HCによるとシェイはいつもフィジカルが向上していることを自慢してくるそう。

シェイはいつも体が強くなったことを自慢してくるんだ。その点で成長していて、そのおかげでフィジカルなプレーができている。

 マイク・ウィルクス

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サンダーらしい〇〇

6人がHSプロトコル入りとなったサンダーは穴埋めで3人と10日契約。

契約した3人(スコッティ・ホプソン、ロブ・エドワース、オリビエ・サー)は全員オクラホマシティ・ブルーの選手、FAでくすぶっている元NBA選手ではなく下部組織から選手を昇格させるのがサンダーらしくていい。サンダーとブルーが同じセットプレーを使っているという点でも理にかなっている人事。

出場機会があったのはサーだけだったが、短い時間でインパクトを残した。

(オクラホマシティ・ブルーHC)グラント・ギブスに脱帽だ、このシチュエーションに合わせて選手を準備させていたんだからね。おかげで選手はとてもスムーズに切り替えできたと思う、サーはいい活躍をしてくれた。チームにエナジーをもたらしてくれたし、リムプロテクトもしてくれた。今日は彼がいいブーストになった。

 マイク・ウィルクス

たくさん試合を見た、よかったのはブルーがサンダーとたくさん同じプレーをする点だ。だから自分にとっては楽に馴染めた、コートにいるみんなも助けてくれたしね。

 オリビエ・サー

ちなみにフランス出身のサーはテオ・マレドンと同じ学校出身だそう。

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思い当たる節

プロトコルでメンバーが揃わない中でもケンリッチ・ウィリアムス、マイク・ムスカラをスタートで起用しない理由について、「リズムを変えたくなかったから」と答えたウィルクス。

これだけメンバー不足の中でも結局ムスカラの出場時間は14分だけ。ムスカラを長時間起用したら何か問題があるのか、思い当たる節しかない。

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