試合結果
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コメント
前半はかろうじて食らい付いていたけど、後半は攻守両面で動きがよくなった。こちらのやりたいことがいくつかできたし、相手のプレーもいくつかは防げた。でもチームの根性とプレーの質、集中力はとてもよかった。
マーク・ダグノート
オレたちはチームで戦った、それは確かだ。全部がうまくいったわけではなかった、いいシュートもオープンのシュートも入らなったし、相手はめちゃくちゃ決めてきた。それでも一丸となって戦い続けたんだ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
ゲームプランに従ってよくプレーできていたと思う、相手のシュートがよく決まっていたから出だしで点差をつけられたけど、自分たちがやってきたことを信じて点差を詰めたおかげでい試合になった。相手は勝負どころでもシュートを決めてきたし、自分たちのプレーは完璧ではなかったけど、最後まで戦い続けることはできたと思う。
アーロン・ウィギンス
（ベイズリーについて）コート上でできることがたくさんある。我々はベイズがNBAでもインパクトを残せる選手になるにはまずはディフェンスからだと思っている、他の選手と比べてレベルが違うからね。
マーク・ダグノート
シェイとプレーしてると驚くよ。ますます勝負強くなってるし、プレーも増えてるしキレもどんどん増してる。
ダリアス・ベイズリー
（同じ試合でミッチェル、ゴベアをマークしたことについて）楽しいよ、正直ね。とにかく精神を研ぎ澄まさないといけないから。
ダリアス・ベイズリー
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TOG
※Tweets of the GAME
ノーセンターノープロブレム
サンダーはここ2試合絶好調だったアイゼイア・ロビーが背中の張りで欠場となり、ダリアス・ベイズリーがセンターを務めるスモールラインナップでジャズに臨んだ。
さぞかしインサイドで苦戦を強いられるかと思いきや、ペイントの得点は54対28で圧勝。リバウンド数もほぼ互角でブロックも9本記録した。
リム下でもペイントでも競い合うチームになりたい、攻守両面でね。そう思ってる選手が揃ってる、今日はそれが出ていたと思う。サイズでは負けていたけど、それで争うことをやめたりしていなかった。みんなの頑張りに感動したよ。
マーク・ダグノート
実はサンダーはゴール下に滅法強いチームで関連スタッツは以下の通り。
| 項目 | 数値 | 順位 |
| リバウンド | 46.0本 | リーグ6位 |
| ゴール下被FG成功率 | 63.5％ | リーグ6位 |
| ゴール下被FGアテンプト | 22.6本 | リーグ5位 |
ゴール下でシュートを打たせないし、打たれても簡単には決めさせないというディフェンス。そもそもフルメンバーでも正センターと呼べる選手がほとんどいないチームとしては驚異的なスタッツ。（加えてファウルの数はリーグで3番目に少ない）
このディフェンスを相手のクイン・スナイダーHCも褒めてくれた。
相手はシフトを引いてリム付近をよく守っていた。
クイン・スナイダー
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サンダーディフェンスの弱点
上のクイン・スナイダーのコメントには続きがある。
相手はシフトを引いてリム付近をよく守っていた、つまりキックアウトが有効ということだ。我々はそれをやった、それが3P52本という結果だ。我々はそのシュートを喜んで打つ。
クイン・スナイダー
ゴール下も3Pも守れるなんて上手い話しがあるはずもなく言葉通りサンダーはジャズに3Pの雨を浴びせられた、特にボヤン・ボグダノビッチはジャズのフランチャイズ記録11本の3Pを成功。ボグダノビッチ曰く、サンダーがペイントを固めてくることは分かっていたとのこと。
（ボグダノビッチについて）自信を持ってプレーしていたね。初めの3,4本を決めてスイッチが入ってしまったのにあれだけオープンにしていたらスイッチを切るのは難しくなる。
マーク・ダグノート
サンダーは3Pを”打たれた本数”でリーグ3位、ジャズは3Pを”打った”本数でリーグ2位。両チームのコンセプトが綺麗に表れた試合だった。
ダグノートサンダーは攻守でやることやらないことがハッキリしているし、選手がコーチの教えに従っているのでそれが数字に色濃く出ている。今は勝ちにはつながっていないけど、これを続けていったらどうなるのかが本当に楽しみ。
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ベイズ「リンディのブロック見た？」
リンディ・ウォーターズⅢが会心のブロックを炸裂。意外とサイズがあり（登録身長はアーロン・ウィギンスと同じで体重はルー・ドートと同じ）、ディフェンスフットワークも悪くないように見える。
（恐れずにブロックに跳ぶことについて）オレたちが築こうとしている習慣だ。トランジションでリンディーがダンクを止めに行ったのを見たでしょ、あれはすごかった。あれを目の当たりにすると気分が乗る。それをいつも自分がやらないとね、みんなの気分が乗るからね。全員がその気持ちでプレーしてるんだ。
ダリアス・ベイズリー
試合後はファン（親族？友人？）サービス。
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エースの貫禄
（シェイの6試合連続29点オーバーについて）それが物語っている、見ての通りシェイは無双状態だ。今日はタフなディフェンス相手にいいアタックをしていた。
マーク・ダグノート
無双状態（みかんを食べながらインタビューの受け答え）
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