2021-22 シーズン#74

試合結果

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コメント

みんながゲームプランをしっかり実行できていたと思う。自分たちのプレーが上手くいかないときも本当によく戦えていたし、チームでそれができていた。

 リンディー・ウォーターズⅢ

相手は速いペースでプレーしていたから、ハーフタイムでそれに対応しないといけなかった。ゾーンディフェンスのおかげもあって、後半はディフェンスでコミュニケーションが取れていたね。ボックスアウトのような細かいプレーを確実にやろうと話したこともよかったと思う。

 テオ・マレドン

選手たちはボールを動かしながらアグレッシブなプレーをバランスよくしていた、ボールムーブメントはよくできているのに誰もアグレッシブではなく誰もアタックしないこともたまにあるからね。でも、今日はそのバランスがよかったと思う。ボールをよく動かして、いいペースで自分たちの狙ったプレーが展開できたときはしっかりアタックできていた。

 マーク・ダグノート

楽しい試合だった、ただ楽しい試合をプレーするためには一生懸命チームでプレーするのが前提だ。後半がそれができていたと思う、だから接戦に持ち込めた。

 マーク・ダグノート

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TOG

※Tweets of the GAME

ケガ人続出

試合前にジョシュ・ギディーのシーズン全休が決定し、試合中にはダリアス・ベイズリーが膝のケガで途中退場したサンダー。(ちなみにギディーがケガをしている”hip”とはお尻ではなく股関節のこと)

現時点で残りメンバーは8人しかおらず、その8人全員が今季1度はGリーグでプレーした選手たちとなった。

誰もがボロ負けを予想したが、一時逆転するなど大健闘。

格上相手に試合に出て、向かっていく気持ちでプレーするときの方が楽しいんだ。

 テオ・マレドン

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対ヨキッチの秘策?

前年MVP二コラ・ヨキッチに35得点(FG13‐15)、12リバウンド、8アシストといいようにやられたサンダー、ダグノート曰くサンダーにはヨキッチ対策があったとのこと。

我々の作戦はヨキッチのパスから簡単なシュートを決めさせないことだった、それが相手を勢い付かせてしまうと考えたんだ。ゾーンをすることでヨキッチは(パサーではなく)スコアラーになった。相手は普段とは違うプレーを強いられたはずだ、それで負けてしまったけども。

 マーク・ダグノート

ダグノートの発言を聞いた上で、ゾーンを多用していた後半だけのスタッツを見ると確かにヨキッチは18得点、3リバウンド、3アシストと得点で目立っている。加えて、実際サンダーは追い上げた。

負けたけど、強豪相手に色々試してそれが上手くいったという意味では収穫があった試合と言えそう。

相手は自分たちよりいいチームだ、いいチーム相手にプレーするときは相手にプランBをやらせないといけない。それはできたと思うけど、プランBでも(ヨキッチに)やられてしまった。だから彼はすごい選手なんだけどね。

 アレクシー・ポクシェフスキー

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ネイティブアメリカンのスーパースター

ウォーターズのディープ3Pに対して、実況クリス・フィッシャーが”Waters from deep waters”と言ったのはオシャレだった

リンディー・ウォーターズⅢが4本の3Pを決めて14得点を記録、3月に決めた3P27本はルーキーに限ればリーグ5位。

ウォーターズのいいところは外れようが自信を持ってシュートを打ち続けるところ。

試合を重ねるに連れて、そしてシュートを打つ本数が増えるにつれて、シュートが決まろうが外れようが感覚がよくなってきてるよ。楽しいんだ、すばらしい組織でいい環境でできているからね。

 リンディー・ウォーターズⅢ

試合後にはアリーナに集まったネイティブアメリカンのファンと交流をしていたウォーターズ、縁もゆかりもない(ウォーターズは生まれも育ちも大学もオクラホマ)アウェイでこれだけのファンが集まるのは滅多にないと思う。

以前ネイティブアメリカンコミュニティーにおいて子どもたちの見本になりたい」と語っていたが有言実行している。

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サラブレッド誕生?

現地ファン「アカン、この勢いだと今年中にリーグの半数が妊娠してまう」

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