ジョシュ・ギディーに対する対戦相手や引退した選手たちのコメント集。
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現役選手
レブロン・ジェームス
彼は本当に本当に本当にいい選手だ。すばらしいペースでプレーするし、視野も広い。オレはいつでもプレーが起こる前にそれが見えるパス優先のガードが大好きなんだ。ジョシュはコートにいる他の選手よりもプレーを先読みできる選手の1人で、それを証明しているよね。3試合連続でトリプルダブルを達成しているし、美しいバスケットボールをすると思う。
レブロンあるある、選手を褒めるとき”really, really, really good player”という表現使いがち。
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ジャレット・アレン
ギディーと対戦すると新しい視点を手に入れられるんだ。ベンチに座って彼を見てるときは“マジかよ、どうやってあそこの選手を見てたんだ”って感じだよね。彼のパス能力はすばらしいしこのリーグでも長くプレーするだろう。
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ジャマール・マレー
ギディーはすばらしい試合の感性を持っていると思う、あの年齢なのにものすごいパサーだしね。毎試合安定してジャンプシュートを決められるようになれば、次のレベルにいけるし守るのがとても難しくなる。
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ジョシュ・クリストファー&ケニス・ロフトンJr.
(サマーリーグで一番すごかった選手は)ジョシュ・ギディーかな、パスがクレイジーなんだ。コートの逆側で守っていてパスが来るって分かっていてもパスを通された。ギディーのプレーが好きだ。
自分も(サマーリーグで一番すごかった選手は)ジョシュ・ギディーかな。トリプルダブルだったんだけど、“いつの間に?”って感じだよ。簡単にバスケットボールをしているように思える。
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引退選手(監督)
ジェイソン・キッド
二桁得点に二桁アシストだけど得点は0なんてスタッツもあった。古き良き選手って感じかな、試合にインパクトを残すのにスコアを必要としていない。我々は彼がスコア以外の方法で影響を与えることができる選手だと分かっているから、彼をしっかりマークしないといけない。すばらしいルーキーシーズンを送っている。
ダラス・マーベリックスとの試合前に敵将から賛辞が送られた、ちなみにこの試合でギディーは19歳84日の最年少トリプルダブルを達成している。
キッド自身も現役時代は得点以外で試合にインパクトを与えていた選手、2人のルーキー時代のスタッツを比較すると似ていることが分かる。
キッドはキャリア初期に「エイソン・キッド」と揶揄されていた(キッドに“J”(Jump shoot) がないから“Jason”から”J”をとって”ason”と呼ばれていた)が、年々シュート力を向上させキャリア後半には3割後半~4割以上の高確率で3Pを決めていた。ギディーも今は「オシュ・ギディー」、キッドのように“J”を伸ばすことができるか。
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スティーブ・カー
ギディーの大ファンだ、ものすごいパサーであの身長にしてゲームに対する感性もあってスキルもある。すばらしいよ、いつでもディフェンダーの上からコートもカットしてくる選手も見渡せる。正しいポジショニングを分かっているよね。すばらしいルーキーシーズンを過ごしているし、ものすごい選手になるだろう。
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JJ・レディック
正直に言うと、ジョシュ・ギディーのチームメイトになりたい。オープンショットをたくさん打てるからね。
ギディー自身も「クレイ・トンプソンのようなノックダウンシューターとプレーしてみたい」と過去発言していた、もしチームメイトになっていたらいいコンビになっていたかもしれない。
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オーストラリア
ジョー・イングルス
ジョシュが自分自身をオレと比較している記事を見たけど、ジョシュはアホだ。オレより全然いい選手だからね。オレの方がスコアはできるかもしれないけど、その他はすべて彼の方が上だ。
彼の試合に関する感性は教えられて身に付くものではない。先読みしてパスを出したり、チームメイトを巻き込んでプレーしたりすることも同じだ。それが彼の感性でありIQだ。その他、例えばディフェンス時の横の動きやシュート、ピック&ロールなんかもすぐに身に付けていくだろう。本当にIQが高いからね。
上記以外にも記事には「オレが憧れの選手だなんて変な気分だけど、嬉しい」「子どもたちの目標となれるよう現役を続けたい」などなどイングルスの熱いコメントが散りばめられている。
ちなみにイングルスはギディーがNBLでプレーしているときに試合を見てアドバイスを送っていた所謂メンター的存在、オーストラリアとの時差を考えるとわざわざ深夜に試合を見てテキストを送るほどイングルスにとってギディーはかわいい弟子とも言える。
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ルーク・ロングリー
ギディーのコートビジョンとフリーを見つける能力、試合の流れを理解する力はラメロ・ボールに匹敵すると思う。ラメロ・ボールがNBLでプレーしていたときと同じかそれ以上のレベルでプレーしているからね。2年前は彼が通用するか自信がなかったが、今や203cmの高さでまだ身長は伸びているかもしれない。それに父親のすばらしい遺伝子とともに忍耐力、タフさ、謙虚さを引き継いでいる。
ギディーの父親とも親交があり、スティーブ・カーと元チームメイトだったロングリー。ドラフト前にカーにギディーの指名を推薦していたとのこと、先の通りカーもギディーを高く評価している。ウォーリアーズは7位でギディーの指名を狙っていたという噂も。
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マシュー・デラベドバ
ものすごいNBA選手になると思う、知っての通りドラフトでも高順位予想されているしね。彼の高さと視野の広さがあれば、他の選手では通せないようなパスもたくさん通せる。ピック&ロールではディフェンスの上から見渡してシューターにパスを捌けるし自分のペースでリムまでいける能力もある。
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ギディーがウォーリアーズに指名されていたかもしれない話
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