【ドラフト2023】サンダーが来夏TOP10指名候補の双子に熱視線を送る #shorts 

来夏ドラフトTOP10指名候補の双子アメン・トンプソンとアサー・トンプソンについて。

Arizona Preps Interviews “The Wonder Twins,” Ausar and Amen Thompson – Top Rated 2022 Prospects

自己紹介動画を見る限り、日本語表記はAmen=「アメン」Ausar=「アサー」が近いと思う。

.

.

スポンサーリンク

最強の双子?

アメンとアサーは2mを超える大型ガードで爆発的な身体能力/バスケットボールIQ/ディフェンス力を評価されている選手。サイズもスタッツも似ているが、本人たち曰くアメンがハンドラー寄りでアサーがウイング寄りのプレイヤーとのこと。2人とも現時点で来夏NBAドラフトでTOP10指名候補に挙げられているスーパー双子。

2人は大学進学でも、ここ最近のトレンドであるGリーグ or NBLチームと契約するでもなく、昨年設立されたプロ育成リーグのOTE(オーバータイムエリート)に所属しNBA入りを狙っている。OTEを選んだのはバスケットボールに集中できる環境があり、それを支えるコーチングスタッフ(コーチには元サンダーのケビン・オリーも名を連ねている)がいるから。

サンダーは「規定路線を走らない」選択をする選手を高く評価する傾向にあるので、OTEからNBA入りを目指すという過去誰もしていない道を進むトンプソンツインのメンタリティーを評価するかもしれない。

トンプソンツインはサイズと万能性を兼ね備えている点でもここ最近のサンダーのドラフト戦略に合っている、2人ともジャンプシュートが苦手(3P成功率20%台&FT成功率50%台)な点もサンダーにピッタリ

.

先日セルビアで行われたプロチームとのエキシビションマッチではNBA26チームのスカウトが集結し、双子(&対戦相手に所属していた二コラ・ジュリシッチ)に熱視線を送った。その中でもサンダー、ジャズ、ウルブスは複数人スカウトを送り込む力の入れようだったとのこと。

まだドラフトまで1年近くあるのでどうなるかは分からないが、注目の2人であることに間違いはない。

.

.

スポンサーリンク

参考にしている選手は元サンダーのあの選手?

The Atheticドラフトアナリスト サム・ヴェシーニのPodcastに出演したトンプソンツイン。

アサーが参考にしている選手として挙げた一人は昨季サンダーに所属していたフックシュートの達人ゼイビア・シンプソン、父親がシンプソンの大ファンで「お前もフックシュートを身に付けろ」と言われたそう。マニアックすぎる。

言葉通りアサーのハイライト動画を見るとフィニッシュでフックシュートを使うシーンが散見される。

ゼイビア・シンプソンは「フック船長」のあだ名で知られるフックシュートの達人

.

一方、アメンは参考にしている選手を聞かれたときに「ルカ、シャイ、ジャみたいな大型ガード」と答えた。

同じくシェイのことを“シャイ”と発音していたジェームス・ブックナイトはサンダーから指名されなかったが果たして

.

.

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました