2022-23 シーズン#40 vsDAL

試合結果

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コメント

勝ち方を分かっているチームのような戦い方ができていた、チームの成熟具合が垣間見えたね。”0-0 mindset”※1 “48-minutes game”※2、試合に出るときのマインドだ。これらをチームで育んできた、毎試合色んな形で発揮できるように続けて行かないといけない。

 マーク・ダグノートHC

※1:毎ポゼッション0対0だと思ってプレーするというメンタリティー(いいプレーをしても悪いプレーをしても次のポゼッションに集中しなさい、という教え)

※2:48分間戦い続けるというメンタリティー

選手たちのプロ意識が嬉しい、みんな育成プログラムに真摯に取り組んでいるし謙虚に練習をしていて経験から学びを得ている。シーズンの中ではいいときも悪いときもあるけど、そういう心意気でいるのが大切なんだ。それは今季に限った話ではない。選手たちは試合に出たら1分でも学びを得てくる、我々が歩みを続けていく中で学びを増やし続けていくことが究極だ。もちろんまだまだ道のりは長いけど、そういった基本的な考え方が身に付いているのが喜ばしいし、この先の道を進んでいく中で大切なことだ。

 マーク・ダグノートHC

オフ明けに集まったとき、全員が個々で成長していた。その結果チームとして成長したんだ。毎試合、成長を感じてるしお互いを信じあってる。みんな上達してる、それは夏の練習の成果だ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

(シェイは)いいバランスでプレーできていたと思う、健全な33得点だ。無理矢理取った33得点ではない。

 マーク・ダグノートHC

シェイはすばらしい選手だ、今季はずっといいプレーを続けている。左手でも関係なくドライブに行けて自分の得意プレーに持ち込めるし、味方のスペースを作ることもできるし、ファウルを貰えてAnd Oneも決められる。

 クリスチャン・ウッド

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TOG

※Tweets of the GAME

超スモールセンター

ケンリッチ・ウィリアムス(198cm スタートセンター)は14得点-9リバウンドを記録、超スモールセンターとしてインサイド陣が手薄なチームを支え続けている。

とにかくフィジカルにチームを勢いづけようとプレーしてる。自分のスピードや知識を活かしてね。それをチーム全員でやってる、自分だけではないよ。

 ケンリッチ・ウィリアムス

直近のチーム練習後にはトレイ・マンと1on1でやり合っていたケンリッチ。

曰く、トレイはチームでもベスト1on1プレイヤーでトレイを守ることができればそれが試合にも活きるし、トレイにとっても(ケンリッチみたいな)フィジカルな選手相手のプレーを学ぶことができるはずだ、とのこと。

マイク・ムスカラもそうだけど、若い選手たちの見本になりつつ一緒になって切磋琢磨してくれることに感謝しかない。

周りから尊敬されるような人物であることは自分にとってバスケットボールよりも大事なことで、誇りを持っていることだ。もちろん大きな意味があるよ。

 ケンリッチ・ウィリアムス

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バスケットの常識を覆す「エズラ理論」

3Q早々に5ファウルになるとベンチに下がったジョシュ・ギディー、3Qまではシュートも入らずいいところがなかったが4Q残り10分で戻ってくると3P2本を含む8得点を記録。

4Q残り10分で5ファウルの選手をコートに戻すというのは若干早いように感じるがセオリーがあるとのこと。サンダーのデータサイエンティスト曰く、「”2Qの2分間”と”4Qの2分間”に違いはない」。つまり、「ファウルアウトを恐れて選手をベンチに下げていたらファウルアウトさせているのと同じ、選手が試合に出られる時間をいたずらに浪費している」ということだそう。

データサイエンティストの名前はエズラ、エズラ理論でギディーを早く戻して試合のクロージングに成功したダグノートHCは会見で「エズラに感謝だ」と述べた。

ちなみにダグノートHCは普段チームのデータサイエンティストが何をしているのはよく分かっていないとのこと。

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「今までで一番完璧」なリンディー

リンディー・ウォーターズⅢはキャリアハイ2ブロックを記録、2本の3Pを決めオフェンスでもらしさを発揮した。

そんなリンディーをダグノートHCは「ディフェンスでは今まで一番完璧なプレーをしていた」と手放しに褒め、ここ最近起用が増えてきたボンバーズラインナップ(シェイ+4シューターのラインナップ)について以下の通りコメント。

もちろん起用するのはシュート力を求めているからだけど、あのラインナップが成立するのは彼らが一生懸命(ディフェンスでも)やり合うからだ。

 マーク・ダグノートHC

「やり合う」の例として挙げていたのはトレイ・マンがジャベール・マギーからスティールしたプレー。

ダグノートHCがオフェンスで特定のプレーを褒めているところはほとんど聞いたことがないが、ディフェンスはこういった細かいプレーをよく褒めている印象。

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神降臨

マーベリックスの選手がフリースローを打つたびに祈りを捧げるイエス・キリストのコスプレをしたファン。

この日のマーベリックスのフリースロー成功率は90.9%。マブスファンなら神、サンダーファンなら逆神。

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