2022-23 シーズン#41 @MIA

試合結果

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コメント

激しいやり合いのワンポゼッションゲームだ、そういう試合ではいかにプレーを作るかが大切になる。1点差での敗戦を経験したことで勝つために必要な細かい点をより大切にしようと思えるようになれるのはいい点だ、もし15点差で負けていたらそうは感じられない。1点差で負けたことで全てのポゼッション、全ての基礎に再度注目することになる。それはひとついいレッスンでもある。

 マーク・ダグノートHC

たくさんのポゼッションでいいアタックができていたし、それができていない時間帯はやられてしまっていた。しかし、試合の大半でいいアタックができていたね。出だしはやられたけど、ペイントを攻めて、カッティングやオープンの選手にうまくパスを回せていた。いい3Pを打てていたと思うけど、攻守両面であとワンポゼッション届かなかった。

 マーク・ダグノートHC

たくさんの面でかなり成長している。もちろん、これだけ若いチームだからまだまだ道のりは長いけど、確実に歩みを進めている。見ての通り、誰も現状に満足なんてしてない。一歩ずつ確実に進めるわけでもなくて、若いチームだから浮き沈みしながら進んでいく。日々ハードに練習して、正しい道筋を辿っていきたい。

 ジョシュ・ギディー

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TOG

※Tweets of the GAME

「ファウルを貰うプロ」

マイアミ・ヒートは40本打ったフリースローをすべて成功、チームでミスなしでフリースロー40本成功はNBA記録。

その内23本がジミー・バトラー、ミスなしで23本はNBA歴代2位の記録。

見ての通り、ファウルが多すぎた。それが一番の問題だ。

 ジョシュ・ギディー

ここ数試合ずっと計画通りにできていない分野でもある。いくつかはフィジカルを意識しすぎた結果のファウルもあった。特に前半はうまく手が使えていなかった、バトラーはファウルを貰うプロだからそこにつけ込んでくる。

 マーク・ダグノートHC

ファウルどうこうよりもFT40本全部決めたのは素直にすごい。

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ケンリッチFT問題

ケンリッチ・ウィリアムスはFG6-8で13得点の活躍。

前回対戦時に全く攻められなかったヒートのゾーンディフェンス攻略の立役者、2Qにゾーンを敷かれたときのケンリッチのカッティングがかなり効いているように見えた。

終盤まではほぼ完璧な活躍だったが、2点リード残り22秒で放ったフリースローは2本とも決められず。

キャリアでFT成功率54%とフリースローだけはからっきしのケンリッチ。なんなくミドルシュート、3Pを決めるの姿を見るとイップスを疑ってしまう。

大学でも3年間でFT成功率60%ほどと根深い問題、なんとか克服して欲しいが。

3PはうまいのにFTが入らない選手と言えば、ブルース・ボウエン。2002-03シーズンには3P成功率44%でリーグ1位だったのに、FT成功率は40%というとんでも記録をたたき出した選手。ケンリッチもこのままだと3P%がFT%を超えブルース・ボウエン領域に突入してしまう。

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TNTの失態

ジョシュ・ギディーは18得点-15リバウンド-10アシストで今季2度目のトリプルダブルを記録。

10アシストの内2アシストは得意のインバウンドパスだったが、TNTは映しそびれるという失態。ギディーがインバウンドパスをしているときは目を離してはいけないということをTNTに学んでもらわないといけない。

3on1をノーファウルで守り切ったプレーもよかった。

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3年ぶり

サンダー3年ぶりの全米放送、初得点は初先発出場のユージーン・オモルイ。

試合開始のジャンプボールがオーランド・ロビンソン(2way契約)とオモルイ(2way契約)だったとき、TNTも「なんて試合を選んでしまったんだ」と後悔していたかもしれない。

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