試合結果
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コメント
2Qにディフェンスからオフェンスでいい流れを作れていたけど、シャーロットは点差を広げさせずによくついてきていた。後半だけで80点取られてしまったからよく反省しないといけない。いくつかのプレーはただ相手がすばらしかったものだが、大半はこちら(のディフェンスが悪かったのが原因)だ。
マーク・ダグノートHC
オレたちは普段から結果に舞い上がったり、落ち込んだりしない。何が大事なのかは理解しているよ。明日も試合がある、だから今は明日の試合の準備に集中しないといけない。
アイゼイア・ジョー
粘り強いプレーはよくできていた。しかし、特にディフェンスは描いた通りにできなかった。もっと抑えることができたポゼッションはあった。
マーク・ダグノートHC
相手がどれだけモチベーションを持ってプレーしてくるのか分かっておかないといけない。プレーオフに出ないチームだからと言って、始めから諦めて試合を投げ出してくるわけではない。勝利は取りにいかないといけない、勝利に値するプレーをしないといけない。それができていなかった。
アイゼイア・ジョー
何のために戦って、このシーズン最終版で何が大事なのかもう一度気持ちを締めないといけない。
ジョシュ・ギディー
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TOG
※Tweets of the GAME
育成or勝利?
プレーオフ(プレーイン)争いをしているサンダーは主力が欠場のホーネッツに痛恨の敗戦。
試合後ダグノートHCは育成と勝利どちらに重きを置いているのか問われ(ストレートに言えば「なんでこんな大事な試合で2way契約の選手、長期離脱してたケガ明けの起用しとんねん」という番記者ベリー・トラメルの疑問)、長文で回答した。長文すぎるのでかいつまむと
- 「育成」と「勝利」はどちらかを選ばないといけないものではない(=両立可能)
- 「育成」が長きに渡って成功をおさめるために大事
- 「育成」は選手に出場機会を与えることで促せるもの、だからどんな状況でも色々な選手を起用する
- そういった「育成」が短い目で見たときも「勝利」に繋がる
一見突拍子もない起用でもベンチメンバーに対して「いつでも準備しておけよ」というメッセージになるし、ベンチの端まで選手が出場することで一体感が生まれる、という効果もありそう。アイゼイア・ジョー、アーロン・ウィギンスはこの起用法で今季成長しているし、ダグノートHCが言う通り2人の成長は実際目先の勝利にも繋がっている。
選手起用次第では勝てた試合だったかもしれないけど、ダグノートHCが思いつきや気まぐれではなく信念を持って采配しているのは分かっているので納得はする。
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キャリアハイ祭り
ジョーが33得点、ジョシュ・ギディーが31得点と2人がキャリアハイを記録。
ジョシュのオフェンスでの積極性はとてもすばらしかった。試合を通じてドライブしていたし、自分で行くときと周りを使うときのバランスもよかった。ディフェンスの取り組む姿勢にも感心した。
マーク・ダグノートHC
(アイゼイア・ジョーは)チームの潤滑油になるためにすべてのことをしてくれた。今季はシューティングがすばらしいけど、それだけでなく総合的に優れた選手だ。
マーク・ダグノートHC
加えてジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)も31得点を記録。
1試合で3選手が30得点オーバーを記録するのは、サンダーでは2014-15シーズンのラッセル・ウェストブルック-アンソニー・モロー-エネス・カンター以来。
自分の記憶では「モローとカンターが出ていると一生マブスに得点を取られるけど、モローとカンターが出ていないと一生サンダーが得点を取れない」みたいな地獄の試合だった気がする。
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愉快犯
ホーネッツはマブス、マブス、サンダー相手に3連勝。
今から全試合勝利しても順位は上がらないし、全試合負けても順位が下がらないという特殊な立ち位置にいるホーネッツ。
プレーオフ争い、順位争いしているチームからしてこんな怖いチームない。
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