2023-24 シーズン#06 vsGSW

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コメント

140点取られたら勝つのは簡単じゃない。オフェンスは何も問題なかったと思う、いいプレーができていた。(ウォーリアーズは)守るのが難しい、スカウト通りにやれていたと思うけど結局はシュートが入るかどうかでたくさんタフショットを決められた。(カリー&ドンプソン以外の)他の選手にやらせようとしていたけど、シャリッチには4本3Pを決められて、ペイトンにもクミンガにもやられてしまったね。

 ジョシュ・ギディー

勝つチャンスはあった。ああいったプレーも起こり得るし、笛も鳴り得るから次に切り替えてやっていくしかない。

 ジョシュ・ギディー

(ウォーリアーズとの対戦は)大きいし、アメージングだ。昨シーズン、自分は彼らから学ぶチャンスを逃してしまったからね。

 チェット・ホルムグレン

チェットもケイソンもチームに組み込むのはとても簡単だと思う、2人ともアンセルフィッシュでチームがやりたいことをしっかりやるからね。自分だけではなくて他の選手もそう思ってるはずだ。

 ジョシュ・ギディー

(ステフを守るのは)簡単じゃない、あれだけの選手である理由がちゃんとある。タフショットをたくさん決めてくるけど、とにかくタフなプレーをさせるのがオレの仕事だ。

 ルー・ドート

(シェイがいなくても)チームでボールを動かしてオープンの選手に回すというメンタリティーは変わらない、それはよくできていたと思う。

 ルー・ドート

全てポジションが大切なクラシックな試合だった。最後のプレーが目立ってしまうけど、正真正銘48分間両チームが戦い続けた試合だ。最高の状況で最高のチーム、選手との対戦だ。最終的に2点相手が上回ったけど、選手たちの戦いぶりが嬉しかった。

 マーク・ダグノートHC

 

作戦通りにはプレーできていたが、前半だけでシャリッチに4本、ペイトンに1本、ドレイモンドに2本3Pを決めれてしまった。彼らのことはリスペクトしているけど、カリーやトンプソンに打たせるよりは彼らに打たせたかった。

 マーク・ダグノートHC

Q.ディフェンスリバウンドについて、「取れていたのに掴み切れない」というシーンがありましたが?

(メディアの)みんながリバウンドのことしか言わないから選手たちの頭に残ってしまってボールを掴むことすらできなくなってる、一度その話題から離れてくれるかな?(笑顔)

 マーク・ダグノートHC

OKCの時代が来る、みんなが感じてると思う。昨年もそう思ってたところにチェットが帰ってきて高いレベルでプレーしている、チェットがサンダーの新しい武器になっている。OKCの時代が来る。

 スティーブ・カーHC

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POG

※Posts of the GAME

「チェットは厄介だ」

オフェンスではハンドラー、ドライブ、スポットアップ。

ディフェンスではクローズアウト、リムプロテクト、リバウンドと全てを高いレベルでこなすチェット。

試合後、対戦相手からも高い評価を貰えた。

チェットは厄介だ。ドリブルもシュートもできるし、長さがあってブロックも上手い。これからさらに成長していく。若くしてあれだけの感性を持ち合わせているのも大きい、それほどたくさんミスしないのが分かると思う。昨シーズン全休だったけど、チームに帯同していた成果も出ている。ルーキーがやるような簡単なミスはしない。それでいてまだまだ成長の余地がある。

NBA入りする何年か前から見てきた、「この子はおもしろいぞ」って。それを今日目の当たりにした、このリーグでも長きに渡って厄介な選手になるだろうね。

 ドレイモンド・グリーン

そして試合後にはステフ・カリーとジャージー交換。

オールスリーレベル(内中外)で注意が必要な選手だ、それにまだまだこれからの選手だ。ジャージー交換は、自分のキャンプでオレがクロスオーバーでやられたときからの(付き合いだから)ね。昨年はケガだったけど、今年帰ってきて健康にいいプレーをしているのを見るのは楽しいよ。

 ステフ・カリー

(ステフとの対戦は)フルサークルモーメントだ、最高だった。何年か前にステフのキャンプに参加してたのに今は同じリーグで対戦してるんだからね。

 チェット・ホルムグレン

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勝負師

ルー・ドートは9連続FG成功を含む29得点の活躍。

プレーオフ、プレーイン、インシーズントーナメントと舞台のレベルが上がる度にパフォーマンスを上げてくる勝負師。

いい感覚だったよ。乗っていたし、チームメイトもよくパスを見ていてくれていた。

 ルー・ドート

(ドートの活躍は)世代を代表する選手をディフェンスしながらだった。ルーは試合にあわせてギヤを上げる方法を分かっている。

 マーク・ダグノートHC

ちなみにドートはここまで3P成功率53.3%で30本以上打っている選手の中でリーグ1位。

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常識に一石を投じ続ける男

1Qで3ファウルになってもドートを試合に出し続けたダグノートHC。

試合前には「ファウルトラブルで試合に出ない時間帯よりもファウルトラブルでも試合に出続けている時間帯の方が断然良い」と発言していた。

例えば昨シーズン、シェイのファウル数は以下の通りだがファウルトラブルでベンチに下がったというのは記憶にない。

1Q2個目 33回(リーグ1位)
2Q3個目 17回(リーグ1位)
3Q4個目 49回(リーグ2位)

ファウルトラブルで選手をベンチに下げたら、ファウルアウトさせてるのと同じだ。その選手がファウルアウトするかどうかは分からないのに

過去にはこんな発言もあったダグノート、「ファウルトラブルだからベンチに下げないといけない」という常識に一石を投じ続けている。

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夏休みの宿題 最終日に全部やるタイプ

ギディーは4Qだけで14得点(FG 6-8)の活躍。

先日のピストンズ戦と同じく3Qまではシュートが入らず苦しんでいたが試合の中で修正してきた。

アグレッシブにプレーしただけだ。試合は48分あって始めの36分がダメなときもある、とにかくアグレッシブにリムに向かってプレーし続けた。過去のことは気にし過ぎずに次のことだけを考えるようにね。

 ジョシュ・ギディー

(ジョシュは)4Qでいいプレーをしていた、「仲間を裏切るわけにはいかない」って感じでね。ジョシュの4Qの活躍がなかったらワンポゼッションゲームにすらならなかったって本人に伝えてるんだ。

 チェット・ホルムグレン

(ギディーは)どんなときも恐れ知らずで、その点を私はリスペクトしている。どんな状況でも引いたりしない。他の選手同様失敗することもある、失敗も恐れないし下を向いたりしない。

 マーク・ダグノートHC

追い込まれてからの活躍ぶりはすばらしいし、試合通じて活躍しないよりははるかにいい。

でも試合の開始直後からこの活躍ができたら最高、それは本人も課題として認識している。

出だしで試合の残りのテンポが決まっていくものだ。だからボールをたくさん持たせてもらっている選手として3Q終わってやっと「アグレッシブにプレーしよう」なんて言ってる余裕はない。その点は修正しないといけない。

 ジョシュ・ギディー

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