2023-24 シーズン#11 vsSAS

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コメント

あれがチェットなんだ、(ウェンバンヤマとチェットの)2人に周りが注目していたけど他のレギュラーシーズンの試合と何ら変わりなく同じように取り組んでいた。試合に出て「(ウェンバンヤマを)1on1で倒してやる」とかはなく、試合の流れの中でプレーしていた。

 ジョシュ・ギディー

ケイソンはずっといいプレーをしているよ、求められていることをやるし完璧にこなしている。このリーグでも有数のディフェンダーになるだろうね、この10試合でNBAトップクラスの選手たちを守ってきた。オフェンスでも堅実に正しいプレーをするし、シュートも決めている。ここまでの活躍はすごいし、これからの活躍も楽しみだ。

 ジョシュ・ギディー

(チェットvsウェンバンヤマで周りが盛り上がっていようが)何も変わらない、いつもどおり試合に勝ちたいという気持ちで朝起きた。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

Q.同じ若いチームとしてこれから先スパーズがライバルになり得るか?今日が何かその始まりになるか?

いい質問だけど、そんなこと考えたことなかった。自分自身も他の選手たちもとにかく日々成長していくことに集中している。明日、今日よりいいチームになれるようにね。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

シーズンの中で急激に成長することなんてあり得ないから試合を積み重ねていかないといけないんだ。攻守でいいプレーができる日もあれば、うまくいかない日もある。今日のプレーには感心したけど、明日起きたら”0-0”*で次の対戦相手に集中しないといけない。

 マーク・ダグノートHC

*0勝0敗だと思って毎試合臨むこと、0対0だと思って毎ポゼッション臨むこと。結果に一喜一憂せずにとにかく目の前で自分がやるべきことを積み重ねていきなさい、というダグノートHCの教え。

(ミチッチは)いいプレーをしていた、4Qに出ていた選手たちはみんなキレがあってよく動けていたと思う。みんながどれだけハードに準備してきているかが証明された。その場しのぎでなんとかなるものではない、トレイ・マンやヴァサがそのいい例だ。

(ミチッチは)まだ数試合しか出ていないけど、ずっと試合に出ていたかのようなプレーぶりだった。攻守でいいプレーがあったしね。

 マーク・ダグノートHC

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POG

※Posts of the GAME

スティール王

シェイ・ギルジャス・アレキザンダーはキャリアハイの7スティールを記録、これで平均2.6スティールとなりリーグトップに躍り出た。

NBAに来て始めの数年はディフェンスで相手にターゲットにされていた、負けず嫌いだったからそれが許せなかったし腑に落ちなかった。まだ体が小さかったのもあるかもしれないけどね。とにかくその風潮を変えたかった。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

シェイはとても賢くて、プレーを読むことができるヘルプディフェンダーだ。加えて手が長いから、それを活かしてパッシングレーンを邪魔することができる。ずっと成長し続けていて、今日もディフェンスでいい仕事をしてくれた。

 マーク・ダグノートHC

(シェイのディフェンスが)成長した、とは言わないかな。オレがここにきたときからすごいディフェンダーだったから。オフェンスが凄まじいから見過ごされているだけだと思う。

 チェット・ホルムグレン

オフェンスでも3Qまでで28得点(FG 10-16)の活躍。

チェットvsウェンビーで盛り上がっていた中、主役の座もスティールした。

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「ケンリッチおじさんが恋しかった」

腰の怪我で開幕から出遅れていたケンリッチ・ウィリアムスは遂にシーズンデビュー。

選手たちが言う通りケンリッチのハッスルがチームに伝染していたのが画面からも伝わってきた、19スティール(チームの歴代最多記録)も偶然ではない?

スタッツシートには表れてはこないけど、(ケンリッチが)やっていることがチーム内で見過ごされることはないよ。みんな感謝してるし献身的な姿勢が大好きなんだ。あのエナジーは周りに伝染していく、選手たちだけでなくて観客にもね。

 ジョシュ・ギディー

オレたちはみんなケンリッチおじさんが恋しかったよ、準備万端だったね。ずっと言ってたんだ「戻るのが待てねえ」って、で今日は「I’m back」って。ああやってエナジーを注入してくれる選手が戻ってきてくれて嬉しい、試合に出て勢い付けてくれる選手が横にいたらそれを無視するわけにはいかないよね。

 チェット・ホルムグレン

試合前のケンリッチおじさん(28歳)「試合に出たくてうずうずしてる」

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ギディーが対処した問題

ジョシュ・ギディーは18得点-7リバウンド-7アシストの活躍。

開幕直後はスコアすることに固執してしまっていた、コーチとも話してその問題に対処してきた。自分は周りの選手のためにプレーメイクをしているときが一番輝く、その副産物としてレーンが空いてレイアップやフローターに繋がるんだ。強引なプレーをせずに、試合の流れの中でプレーメイクしていけば他のプレーもついてくる。

 ジョシュ・ギディー

今日の(ギディーの)プレースタイルはありがたいね、自分らしさがよく出ていた。ボールをプッシュしてペースを上げてくれたし、ボールムーブメントを先導してくれた。今日はFG 7/11? 献身的なスタイルが自身のシュートにも繋がっていたね。

 マーク・ダグノートHC

今季シュートがなかなか決まらず苦しんでいるギディー、トレーニングキャンプのときから今季は「ドライブ」「フリースローを貰うこと」を強調していたので意識が強すぎて空回りしてしまっていたのかもしれない。

プレーメイクファーストに意識を変えることでいいプレーができたとのことだが、ギディーがプレーメイクできることは分かっているので個人的には今のうちにスコアファーストのプレーを経験してもっと苦しんでいいとも思う。

ドレイモンド・グリーン曰く「自分でシュートまで行けるようになることがギディーがキャリアを歩んでいく上で大事になってくる」

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最高峰対決の裏で

チェットvsウェンビーの最高峰ジャンプボール対決と

しっかりシグニチャームーブを炸裂させるルー・ドート。

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