2023-24 シーズン#13 @GSW

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コメント

(開幕からここまでで一番成長したのは)戦術理解度かな、開幕直後は色々なことに対応するので精一杯だった。簡単なミスをしてしまっていたし、セットプレーやゲームプランのことを考えすぎていた。今は理解して、一瞬で対応できるようになりつつある。

 チェット・ホルムグレン

オレたちにはディフェンスを一生懸命やる選手がたくさんいるし、ロートで勝つにはディフェンスが大事なことも分かっている。試合を決めるのはディフェンスだ、それはボックスアウトかもしれないしブロックかもしれないしヘルプかもしれない。今日はそれをチームでできていた。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

(18点差を逆転するには)ワンプレー、ワンストップを積み重ねていかないといけない。とにかくディフェンスに集中していた、相手のスコアを止めないことには逆転はあり得ない。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

 

正しいプレーをして、次を予測しながら試合をコントロールしていくことが大事だ、それをすることで自分がなりたい選手になることができる。まだまだ取り組んでいる途中で、練習してフィルムを見てコーチとも話をしている。いつかそれをマスターしたい。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

(ミドルシュートが増えているのは)ディフェンスに対応しているからだ、それに自分が練習してきたことを信じているからだ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

とにかく食らい付く粘り強さがすばらしかった。勝つのは難しい試合に感じても、当たり前だけど試合の途中なら必ず時間は残っている。時間が残っていれば、ポゼッションを重ねることができる。今日は落ち着いてタフにそれをやってくれた。

 マーク・ダグノートHC

今朝の練習でもフィルムセッションでも、チェットが小さい選手マークされていたらボールを渡してプレーさせるように指示した。1on1でも、ヘルプを寄らせるだけでもいいからとね。それがしっかりできていたと思う、小さなことだけどそれが前の試合からの我々の成長だ。

 マーク・ダグノートHC

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POG

※Posts of the GAME

「手から離れた瞬間からいい感触だった」

チェット・ホルムグレンはキャリアハイ36得点-10リバウンド-5アシスト-2スティール-2ブロックの大活躍。

36得点はサンダーのルーキー記録。

圧巻だったのは4Q最後に決めた同点ブザービーター、直前にミスを続けていたのを全て帳消しにするビッグショットだった。

自分のスイッチが遅れてステフにコーナースリーを決められて、ターンオーバーをして、タイムアウト明けのプレーで左手のレイアップを外した。それでもオレを信じてくれたコーチのおかげだ。

どこがオープンになるかでいくつかのオプションがあるプレーで自分はほぼ最後(のオプション)だった、あの場面ではとにかくプレーするしかない。ジョシュがちゃんと見ていてくれていたね。手から離れた瞬間からいい感触だった、それが入った。

 チェット・ホルムグレン

オレたちはあのプレーを練習してきたから、全く知らないプレーではなかった。いつも練習の最後に終盤に使うセットプレーの練習をしている。あれを決めたのはすごかった、みんなチェットのシュートを信じてる。勝負強い選手が大事なシュートを決めてくれたね。

 ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

目の前で見ていたシェイはこの表情。

信じられなかった。

クレイジーすぎて映画のワンシーンにいるみたいに感じた。チェットには脱帽だ、とんでもないシュートだった。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

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テイクオーバー

ルーキーがビッグショットを決めるとオーバータイムはエースの独壇場。

次々とミドルシュートを沈めると最後はステフをブロックからのレイアップでウォーリアーズに引導を渡した。

試合を通して自分がやりたいようにプレーできていなかった、チームメイトが序盤からアグレッシブにプレーして相手の注意を引き付けてくれたから終盤にスペースが空いて自分がやりたいプレーができた。みんなのおかげだ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

オフェンスでも屈指の選手がディフェンスも屈指の力を持っているんだから大きいよ、シェイがチームを勢い付けてくれた。特にあのオーバータイムで(カリーを)止めて2点に繋げたのはね、あれで試合が決まった。

 チェット・ホルムグレン

今日は攻守ですばらしい活躍をしていた。オフェンスがものすごいから、ディフェンスがうまいことを見過ごされることがある。

 マーク・ダグノートHC

結局40得点-7リバウンド-6アシスト-2スティール-2ブロックを記録。

勝負どころでステフをパフォーマンスで上回ってウォーリアーズを倒したのはすごすぎる。

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もう一人の天才

アイゼイア・ジョーとケイソン・ウォレスをクロージングで起用し、オーバータイムでは元気いっぱいのルー・ドートとケンリッチ・ウィリアムスを起用して一気に片を付けたサンダー。

休憩をさせながら色々な選手をステフ&クレイにマッチアップさせるのが試合前からの計画だったそう、オーバータイムにいったのは偶然だけど作戦がうまくハマった形に。ダグノートHCの常識に捕らわれない采配は見ていて楽しい。

ルーのことを褒めたい。長い時間ベンチに座っていて、オーバータイムに戻ってきたらカリーをしつこく守ってくれた。

 マーク・ダグノートHC

チェットのビッグショットについて聞かれたときに、チェットを褒めずにパスを出したギディーとスクリーンをかけたシェイのことを褒める点も最高過ぎる。

Q.最後のプレーは狙い通りでしたか?

そうだ、特にボールがリングをくぐった点はね。

あのプレーで言及したいのは、勝負どころでプレーしていなかったギディーがインバウンドのために出場して冷静な判断を下してくれたこと。あと、シェイはあのプレーでスクリナーだったことだ。シェイは去年オールNBA 1st.チームでオールスターの選手だ。謙虚にプレーをこなすことができてチームメイトのためにプレーできる、今日がまさにそうだった。どれだけそれが贅沢なことか言葉が足りないよ、あのシチュエーションでルーキーにプレーを任せることができるんだから。

 マーク・ダグノートHC

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なんでやねん2023

2023-24 アンドリュー・ウィギンス

サンダー戦 3試合
平均 20.0得点
FG成功率 55.8%
3P成功率 38.5%

サンダー以外 11試合
平均 9.8得点
FG成功率 38.1%
3P成功率 15.6%

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