2023-24 シーズン#64 vsMEM

Full team effort ⚡️ pic.twitter.com/rU4xBUv7MR
— OKC THUNDER (@okcthunder) March 11, 2024

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Q.役割の変化について
オフボールで動き続けるようにしてる、カッティングもそうだしダンカースポットで合わせるのもここ最近はうまくいってるかな。スクリーナーとしての役割も（こなそうとしてる）、相手の5番がマークしてきてその選手がトラディショナルセンターなら自分がスクリーンをかけたらシェイやダブみたいな選手を活かすことができる。試合にインパクトを残す色々な方法を模索しているところだ、自分たちには武器がたくさんあるから色々調整しないといけない。1,2カ月後にチューニングが完了したら最高だね。
Q.オフボールの役割について
もちろん、自分はずっとボールを持ってプレーしてきたからそっちの方が慣れてる。でも強いチームには必ず代償が必要だ、チームは今西1位だから正しくプレーできているってことだよね。まだオフボールのプレーに慣れるには時間がかかるけど、少しずつできるようになってきてるよ。
　ジョシュ・ギディー

ずっと言ってるけど、“0-0 mentality”だ。誰が相手でも関係ない、試合が始まったら勝つためにハードにプレーするだけだ。
　ルー・ドート

ゴードンは長い間このリーグでプレーしてきた選手だ、たくさんの試合を経験してる。だからアジャストするのはそんなに難しくないと思う、それにオレたちと合わせるのが難しいなんてことはないはずだからね。ゴードンが来てくれて嬉しい、これからもいいプレーをしてくれるだろうね。
　ルー・ドート

試合の終盤にいつもチームで言ってるんだ、「相手に希望を持たせるな」ってね。試合の入りと同じように試合を締めないといけない。
　ケイソン・ウォレス

ゴードンはペイントをアタックするのがうまい、アタックしたら空いてる選手を見てくれている。チームにとってとても大きいよ。
　ケイソン・ウォレス

（ルーと同時出場でディフェンスするのは）最高だよ。ルーのエナジーについていかないといけないときもあるし、ルーがオレについてこないといけないときもある。ルーがワンポゼッションだけプレッシャーをかけてみようって言ってきたから、前から当たったらスティールに繋がったね。
　ケイソン・ウォレス

出だしのジョシュのペースがすばらしかった、全員気合いが入っていたけどジョシュはとくにエンジン全開だった。あのペースでプレーしていたらプレーメイキング能力がより発揮される。ディフェンスを崩すことができれば、視野や本能を活かせるからね。ディフェンスでもやり合えていたと思う。
　マーク・ダグノートHC

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※Posts of the GAME

ケイソン「ラスを参考にした」

Chef’s kiss 🤌#ThunderUp | @okcthunder | @BallySports 📺 pic.twitter.com/s3S5YHK6rI
— Bally Sports Oklahoma (@BallySportsOK) March 11, 2024

ケイソン・ウォレスはキャリアハイ22得点を記録。

ここまでFG 50％-3P 40％を記録しながら、西1位のチームで64試合全試合に出場中。もっと注目されてもいい選手。

ケイソンはハードワーカーだ、ずっと堅実なプレーをしていると思う。シーズン当初からずっとローテーションの一角を担ってる、ディフェンスではセカンドユニットのベストプレイヤーの守備を任されてオフェンスでは効率よくシンプルなプレーをする。
　ジョシュ・ギディー

ケイソンはタフだ、いつでもハードにプレーする。ケイソンが毎試合どんなプレーをするかみんな分かってる、これからまだまだ成長していくだろうね。
　ルー・ドート

ケイソンのプレーぶりには感心したよ。気持ちが入っていたし、それでいてあれだけボールを持ってプレーしていたのに（シュートとパスの）バランスがすばらしかった。
　マーク・ダグノートHC

CASON WALLACE CHASE DOWN BLOCK ❌#ThunderUp | @okcthunder | @BallySports 📺 pic.twitter.com/EfPqQXxznZ
— Bally Sports Oklahoma (@BallySportsOK) March 10, 2024

Q.あなたのディフェンスはすばらしいですが、学生のとき誰か参考にしていた選手はいますか？
よく見てたのはカイリーとウェストブルックだ、だからディフェンスはあんまり関係ないかな。（ディフェンスに関して言えば）とにかく気合いが大事だ。とくに最近は誰でも得点が取れるから、誰からでも得点を取ることよりもその選手を止めることの方がチャレンジングだ。
　ケイソン・ウォレス

“よく見てたのはカイリーとウェストブルックだ”

で「ラスのファンだったんだ」という何か心温まる気持ちになった0.5秒後に

”だからあんまりディフェンスは関係ないかな”

でバッサリ切り捨てて爆笑した、彼いい選手になるね。

ドートを変えた人物

🇨🇦 Represent The Canadians 🇨🇦

Luguentz Dort | vs. Memphis

14 POINTS
4 THREE POINTERS
2 REBOUNDS
2 STEALS@okcthunder | #ThunderUp pic.twitter.com/Bjs0sDqBfW
— NBA Canada (@NBACanada) March 11, 2024

ルー・ドートは14得点 (3P 4-4)-2スティールの活躍。

ここまで3P成功数125本はチームトップ、ドートよりも多く3Pを決めている選手で成功率40％以上はリーグでも19人のみ。今季はシュート本数が減った中で確率を大きく上げており、ここまでの活躍ぶりをダグノートHCも手放しで褒めていた。

ルーは効率性を上げることに一生懸命だった、チームが成功するためにオフェンスでやらないといけないことをやってくれている。それは我々が強要したことではない。キャリアを通じて修正すべき点を振り返って、それを取り入れて実行して継続しているんだ。我々は今季オフェンスで成功をおさめているけど、（ルーの成長が）一つの大きな要因だ。役割に徹しながらディシジョンメイクも向上させて、それでいてアグレッシブなプレーをしてくれている。今季の活躍ぶりを褒めたい、すばらしい活躍を続けている。
　マーク・ダグノートHC

Q.どう効率性を上げましたか？
正直それほど難しいものではないよ、たくさんフィルムを見てバッドショットを潰し込んでいった。昨シーズンはクレイジーなシュートを打つこともあったから（打たないように）アジャストした。自分がどうシュートを打っているかを知って、無理やりなプレーをせずに流れの中でプレーをしてる。ここまではいい感じだね。
Q.一人でフィルムを見たのですか？誰かと見ましたか？
フェズという人と一緒に見た、夏の間はほぼずっと一緒にいたからね。
　ルー・ドート