サマリー
試合結果
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パワーランキング
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主要スタッツ
※円グラフはリーグ内順位に基づく
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TOW
※Topics of the week
緊急事態
チェット・ホルムグレンが骨盤部の骨折で最低2か月OUTに。
今季ここまでの活躍ぶりや前の試合での大活躍を見たら今季のチェットがしばらく見られらないのは残念で仕方がないが他の選手に期待するしかない。
Q.チェットが長期離脱の場合、ロスターにセンターがいません
ケガを言い訳にはしない、それもバスケットボールの一部だ。
今までも何回もスモールで戦ってきたから、順応していくしかない。このチームは辛抱強くてタフで適応力が高いチームだし、どんな状況でもそういうチームでいたい。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
Q.センターなしでの戦いについて
別に初めてのことじゃない、チャレンジを楽しみにしてるよ。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
Q.チェットが長期離脱としたらスモールになると思いますが
選択肢がないよね。(弱い声で笑いながら)
Q.どうアプローチが変わりますか?
どう相手を止めてリバウンドを取るか答えを見つけないといけない。
他にもチェットがやっていた些細なこともみんなでやらないといけないけど、その2つが一番大事だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
「アンドリュー・ウィギンスこの野郎」と思って該当プレーを見返したけど別に危ないプレーではなかったし、むしろよく決めたなと。
(この選手がなぜレブロン・ジェームスと同じレベルで語られていないのかはサンダーファンとしての永遠の謎)
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「ダブはすでになっているかもしれない」
先のチェットのケガに加え、開幕前から既にアイゼイア・ハーテンシュタイン&ジェイレン・ウィリアムス(J-Will)を欠いているサンダー。スタート全員2m以下の驚異的なマイクロボールを展開中。
Q.センター抜きでの勝利について
ここに来てから大部分でスモールをやってきた、チェットが来るまでずっとそうやって戦ってきたくらいの気分だ。
だから、オレたちにとって新しいことは何もなかった。その期間のおかげで力がついたし、高さのディスアドバンテージの中でどうプレーするかは分かってる。試合に出た全員がそれを言い訳にはしたくなかった。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
Q.5ガードについて
いい経験になるし、ビッグなしでのプレーを学ぶこともできる。
カバーしてくれるビッグがいないから、オンボールディフェンスではもっとアグレッシブにいかないといけないという気になる。オフェンスではより速いペースで走ってプレーしないといけない。ボールがよく動くしプレーするのは楽しいよ。
エイジェイ・ミッチェル
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
新センターのジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)は、5番起用の3試合で以下を記録。
- 24.3 ppg
- FG 54.0%
- 3P 42.9%
- FT 100%
- 7.3 rpg
- 5.3 apg
- 2.7 spg
- 1.3 bpg
(J-Dubは)グレイトプレイヤーになる可能性を秘めている、もうすでになっているかもしれない。
あれだけ色々なことを卒なくこなせるのがすばらしい、攻守でたくさんのことができる。どのポジションも守れるし、ファシリテーターにもなれるし、オンボールでもオフボールでもプレーできる。ジャンプシュートもできるし、リムフィニッシュもできる。
コート上でできないことがない。普段通り全てをこなそうと集中しているときはスペシャルだ。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
マイクロボールは見ていて楽しいし、この経験でまたJ-Dubのレベルが一段上がる気がする。
ただ本人もサンズ戦後に「疲れた」とハッキリ言っていた通り高さも体重差もある選手を毎試合相手にするのは相当削られるはず、他の選手のステップアップにも期待したい。
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キャリアハイ
シェイ・ギルジャス・アレキザンダーはクリッパーズ戦でキャリアハイ45得点を記録。
Q.キャリアハイ45得点について
スペシャルとも感じなかった、今までやったことがないことをやったようにも感じなかった。数ある内の1試合という感じかな、イージーも外したしもっと取れてたと思う。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
2年連続で平均30得点取っている選手のキャリアハイが45得点というのがすごすぎる、”Consistency”「一貫性」の鬼。(1試合50得点以上取ったことない選手で平均30得点以上を記録しているのは少なくとも2001年以降だとシェイのみ)
Q.一貫性についてよく話しますが、ルーティンはありますか?
毎日りんごを食べる、試合前に。
Q.りんごの品種は?
マッキントッシュだ、赤も青も両方食べる。
(PRに「これでインタビュー終了です」と言われ、立ち去りながら)いい質問だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
コーチマークは大エースについて、「サンダーに来た初年度からは別の選手になったし、まだまだ成長する」とコメント。ファンとしてもマークのもとで更に成長していくシェイを見たい。
(シェイとは)細かいコミュニケーションを取ってない、シェイには自分で修正する能力がある。みんなビックリすると思うよ、私がほとんどコーチしていないことにね。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
Q.コーチマークの”シェイのことはほとんどコーチしてない”発言について
ちょっと盛ってるね 笑
マークはオレのことをコーチしてる、必要なときは助言をくれるし。
一番コーチとしてリスペクトしているのは感情的にならずにいつでも安定しているところだ、間違ったことをしても正しいことをしてもコーチしてくれる。それを伝えてくれるときと見守ってくれるときのバランスがうまいと思う。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
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シェイ「神に感謝だ」
ハーデン 17得点 (FG 5-15)
イングラム 18得点 (FG 7-18)
ブッカー 18得点 (FG 6-16)
に抑えたサンダー、もちろんメインディフェンダーはルー・ドート。
ルーには闘争心としつこさに加えてあのフィジカルがある、強さと速さも兼ね備えている。今日もまたブッカー相手にものすごいプレーをしてくれた。この3試合でイングラム、ハーデンにもやってくれている。もちろ守ったのはチームでだけど、マッチアップを引き受けてしっかり遂行してくれた。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
Q.ドートのブッカーに対するディフェンスについて
フィジカルにファウルをせずに守るのがうまい、相手はフラストレーションが溜まっていたと思う。あれがルーのスキルセットだ、足を動かしながらフィジカルにファウルなしで守る。
ディフェンダーとしての要素を全部持ってる、自分はあれを毎試合相手にしなくていいんだから神に感謝だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
Q.ドートのブッカーに対するディフェンスについて
毎試合同じことをやってくれてるよ。
色んな守られ方をするとだんだんフラストレーションが溜まってくるもんだけど、その第一関門が試合を通してくっついてくるルーだから余計ね。
(ブッカーがドートを押したのは)フラストレーションが爆発した瞬間だったと思う。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
今季は3P成功率&ゴール下シュート成功率&FT成功率でキャリアハイとオフェンス面でも求められていることを遂行中。
ここまでのサンダーの快進撃をこの選手なしに語ることはできない。
Q.ここまでゴール下シュート成功率でキャリアベストです
ただグッドシュートを打ってるだけだ、チームメイトのおかげだね。ボールを持ってる人がしっかり見てくれている、自分は正しいポジショニングをしたらいいだけだ。
Q.オフの練習について
今のチームオフェンスでは自分はボールを待つだけの時間もある、でも自分がどんなシュートを試合で打つかを理解してオフシーズンも練習してきた。
ルー・ドート
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
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SOW
※Stats of the week
46.4% (リーグ30位)
※今季サンダーのREB%
チェットの成長もあり少しだけ改善傾向だった今季サンダーのリバウンドだったが、チェット離脱で無事に最下位まで転落。
ただ、スモールボールについての考え方は昨季から変わらずチームはこのリバウンドを単純なマイナスとは捉えていない。(今季はスモールしか選択肢がない、という違いはあるけど)
Q.リバウンドについて
昨年と言うことは変わらない。誰も「よし、今日はリバウンド20個差で負けるぞ」なんて言わない、もちろん取ろうとはする。でもそれがスモールでプレーすることのトレードオフだ、我々は弱みを強みでカバーできるチームになりたい。
コーチとして、うまく行っていないことすべてに対処しようとしてしまうことがある。でも、自分たちの強みを活かすのが解決策になるときもある。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
トレードオフで手にするのはディフェンス面での機動力、オフェンス面での判断力。
ディフェンスでは相手のターンオーバーを誘発し、オフェンスではターンオーバーをせずに攻める。リバウンド以外のところでポゼッション数の差を生み出すのがサンダーの強み。
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その他
コメント集
(エイジェイ・ミッチェルが)どんどんNBAに慣れていくところを見るのはクールだね、ものすごい早さだ。よくやってるし、これからももっと慣れていくだろうね。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
相手のメイン選手を止めるためにできることは全てやろうとしたけど、他の選手にステップアップを許してしまった。メインではない選手にあれだけやられたら脱帽だ。
ルー・ドート
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
Q.ドレイモンド・グリーンとの小競り合いについて
(ドレイモンドは)腕が絡まってたから腕を上げてファウルをアピールしようとしただけで、殴ろうとしていたわけではないと思う。
ルー・ドート
Post Game vs Golden State Warriors | November 10, 2024
ベストショットはペイントから生まれると思う。一番確率が高いFGはペイント内のシュートだし、一番確率が高い3Pシュートはキックアウトパスからのシュートだ。チームがそれを理解しているし、そうやってチームを構築しているところもある。それがオレたちのアイデンティティーの一部だ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
Q.ケンリッチの復帰について
とてもいいプレーをしていた、帰ってきてくれてみんなが喜んでいる。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
Q.CP3&シュルーダーとの3ガードの経験について
(あのチームは)色々なところから色々な方法で攻めることができた、ディフェンスを崩してペイントを攻めれていた。複数のハンドラーがいて複数のシューターがいたし、色んなことができる選手が揃っていた。ここ最近のNBAのトレンドに近かった。(あのときの経験が)今の自分にとっての礎になってると言えるね。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
出だしは軽かったけど、交代で入ったウース、K-Rich、ウィグス、エイジェイが試合の強度を上げてくれた。4人が流れを変えてくれて、それを試合を通して続けることができた。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
前のクリッパーズ戦で相手のコーチングスタッフがエイジェイ・ミッチェル用の対策を叫んでいた、それは喜ばしいことでその中で成長していかないといけない。このリーグでは選手相手に特定の対策をしてくるし、それに慣れないといけない。偉大な選手はそのハードルを一つずつ超えていく。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
Q.ケンリッチの復帰について
完璧なタイミングで戻ってきてくれたね。チェットが離脱になったけど、ケンリッチはここで長い間スモールボール5をやってきた。ケンリッチがあのポジションでプレーしてくれたら、オレたちもやりやすい。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
Q.サンダーのフリースローレイトが低いことについて
一度ファウルを吹かれなかったら、それが間違っていたからといって2プレー後にフリースローを打たせてくれるわけではない。抗議する時間もエナジーももったいないよ。オレはただ大好きなバスケットボールをするだけだ、結果はそこについてくる。
Q.そのマインドセットはどこから?
たぶん両親からかな、審判に話したり文句を言ったりはしてこなかった。それを続けてるだけだ。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
(シェイとJ-Dubとのプレーは)アメージングだ、2人のバスケットボールに対する目線・考え方はとてもおもしろい。2人から学べるのは自分にとっては最高だ。
エイジェイ・ミッチェル
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
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小ネタ集
Q.ジャンプボール担当でした
惜しかったよね? 笑
Q.ズバッツと何を話していましたか?何か話しているように見えました
正直覚えてないや、”お前ら代わりのセンターいないのかよ”みたいな感じで相手が驚いていたかな。実はJ-Will がジャンプボールのコツを教えてくれたんだ、ここでは言えないけど。あいつも6’7’’くらいでジャンプボール頑張ってたしね。
Q.今まで試合開始のジャンプボールを飛んだことはありますか?
ないよ、もしかしたら8歳くらいのときにあったかも。
Q.J-Willのアドバイスとは?
今は言えないよ、もし勝ったら言ってあげる 笑
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs LA Clippers | November 11, 2024
Q.ジャンプボール勝ちましたね、J-Willから何を教えてもらったんですか?
上の人には言っちゃダメって言われてるんだけど 笑
単純にタイミングについてだよ、トレイ(・マーフィー)もジャンプボールに慣れてなかっただろうからね。あとはオレは腕が長いから。
ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)
Post Game vs New Orleans Pelicans | November 13, 2024
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Q.フリースローの差について
今季我々のフリースローアテンプト差はマイナス4.4でリーグ下から5番目だ、下にはシャーロット、トロント、ブルックリン、ワシントンしかいない。
今日の40本vs18本の前時点でだ。特定のコールに対してではなくここまでの積み重ねにはフラストレーションが溜まっている、選手たちは一生懸命やってくれている。
ボーナス状態でのプレーは62%でリーグ最低だ。今日はこちらは14分で相手は24分だった。フリースローをもらうために何ができるかを考えないといけない、そのせいでオフェンスが苦しくなっている。
マーク・ダグノートHC
Post Game vs Phoenix Suns | November 15, 2024
何も見ずにマニアックすぎるスタッツをつらつらと述べる変態バスケットボールオタク。
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大学時代「”バディー・バケッツ”はヒールドのニックネームだろ、パクるんじゃねえ」とオクラホマから👎されていたバディー・ベーハム
オクラホマシティ・ブルーで3P12本沈め39得点を記録、果たしてオクラホマで認められる日は来るのか。
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