
デニス・シュルーダーがセルティクス入団を決断した理由について。
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インスタに「電話しませんか?」のDM
2021年夏、デニス・シュルーダーのInstagramに1件のDMが届く。そこにはこう書かれていた、“セルティックスについて電話で話しませんか?”
シュルーダーは電話をするとその人物はいかにシュルーダーがセルティックスに、そしてボストンの町に合うかを力説しセルティックスに入るように勧誘をした。
“ここで大きな年を過ごすことになるだろう、オレたちはお前の価値もどうやったらうまくプレーできるかもわかってる”と言われたよ。
デニス・シュルーダー
DMを送ってきたのはホークス時代のチームメイト、アル・ホーフォードだった。
デニスは鼻っ柱の強い選手で、負けず嫌いだし、いつでも全力を尽くす。だから来てほしかった。彼にはここでは自分の能力を全部出せるよ、と伝えたんだ。
アル・ホーフォード
シュルーダーはそんなホーフォードの熱い勧誘に応えた。
ここにきた理由のひとつがアルなんだ。
デニス・シュルーダー
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「BOSのことは何でもプレスティに聞いてくれ」
シュルーダーのセルティックス入団を後押しした人物がもう一人いる、オクラホマシティ・サンダーのサム・プレスティGMだ。
ブラッド・スティーブンスと話したとき、“我々がどう組織を経営しているか、どう練習しているか、どうプレーしているか、ここで何をしているかを知りたかったらサム・プレスティに聞いてくれ”と言われた。だから、サムに電話して、セルティックスとの契約をどう思うか聞いたんだ。サムはいつでも自分にとってベストなことをしてくれる、そこに組織は関係ないんだ。そんな人滅多にいないし、このリーグでもたくさんはいない。
デニス・シュルーダー
ブラッド・スティーブンスとサム・プレスティは昔からの友人、今夏GMに就任したスティーブンスの初仕事はサンダーとのトレードだった。スティーブンスはシュルーダーがプレスティのことを信頼していることを知っていたから、シュルーダーにプレスティとの相談することを勧めたとのこと。
プレスティからのお墨付きももらったシュルーダーは無事セルティックスとサイン、スティーブンスの思惑通りにことは進んだ。
これからもサンダーとセルティックスのやり取りには注目。
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