試合結果
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コメント
ただ攻守両面で自分たちがやらないといけないことに集中し続けるだけだ。接戦はワンポゼッション、細かいプレーが大切になる。コントロールできないこともたくさんあるが、コントロールできることもたくさんある。勝つためにコントロールできるちょっとしたことを改善していかないといけないんだ。
マーク・ダグノート
シェイはうまくフロアをコントロールしていたと思う。アグレッシブに個人技で攻めるときとチームで攻めるときのバランスをとるのが一番難しいし、シェイのような才能ある選手はそのバランスを取り続けないといけない。今日のシェイはとてもバランスよく攻められていたと思うし、とてもいいプレーをしていたと思う。
マーク・ダグノート
戻ってきてくれてよかった、シェイがオレたちのベストプレイヤーだしベストプレイヤーとのプレーはいつでも楽しいからね。今日はいいプレーをしていたと思う、チームの勢いを止めずにボールを動かしていた。シェイはいつでも自分のプレーをするんだ。
ルー・ドート
ボールを動かしていたし、相手のディフェンスも動かしていた。たくさんのオフェンスがボールムーブから作れていたと思う。リバウンドからトランジションに持ち込んだりね。自分たちがいいプレーをしているときは、端から端へボールを流れるように回せているときだと思う。
ジョシュ・ギディー
接戦で勝ちきれないことが続いている、こうやって何度も終盤の試合の締め方を学んでいくよ。接戦で負けるのは辛いけど、ここから学んでいく。明日はチーム練習がある、NBAのいいところは1試合1試合の結果を引きずるわけにはいかないところだ。試合までに二日あるからフィルムを見返して次の試合に臨むよ。
ジョシュ・ギディー
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TOG
※Tweets of the GAME
ダグノート「私の責任だ」(今季4度目)
残り2.8秒2点ビハインドの場面、シェイ・ギルジャス・アレキザンダーが3P後方から放ったフローターが惜しくも外れ試合終了。入れば今後しばらくハイライトで流れるビッグプレーとなったが決まらず。
あれが人生で、あれがバスケットボールだ。決まるときもあれば、外すときもある。
シェイ・ギルジャス・アレキザンダー
実はこの前に、サンダーは一つミスをしていた。
相手のシュートが外れシェイがリバウンドを取った時点では試合残り4.3秒だったがシェイはタイムアウトをすぐに取らず、マーク・ダグノートがタイムアウトを要求。結果、タイムアウトが遅れ試合は残り2.8秒となってしまった。
もう1.5秒あれば勝てたとは言わないが、より確率が高いプレーが作れていたかもしれない。(そもそもサンダーに確率が高いプレーなんて存在しないけど)
シェイがタイムアウトを取らなかったことについてダグノートは「自分の責任だ」としたうえで以下の通りコメントした。
白状すると、ああいったシチュエーションでは選手たちにはリバウンドを取ったらとにかくボールプッシュをするように伝えていた。タイムアウトが必要なときはコーチが要求する、とね。誰かの責任になるとしたら、それは私だ。
試合の状況を整理しようとタイムアウトをコールするのが少し遅れた。タイムアウトを少し遅らせてコートの状況を把握しようとしたのはただのリスクでしかなかった。シェイが間違ったことを何もしていないということは明白で、私の責任だ。
マーク・ダグノート
ビリー・ドノヴァンもそうだったが、ダグノートも会見の場で選手を責めることは絶対にしない。ダグノートの「私の責任だ」発言は今季4度目。
昨季、ハミドゥ・ディアロがクソゴールテンディングしたときも「チャレンジを残しておくべきだった」と無理やり責任を負おうとしてくれていた。
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サンダー警戒される
粘りのサンダーが対戦相手に警戒され始めている。
ウェス・アンセルドJr. HCは試合前にサンダー相手には最後まで気を抜くなとずっと選手たちに言い聞かせていたそう。
試合前にも話をしていたんだ、相手は最後までプレーをしてくるぞとね。(点差を離しても)諦めてくるだなんて思ってはいけないんだ。
ウェス・アンセルドJr.
ここまでポポビッチHC(スパーズ)、ウドカHC(セルティックス)、そしてヤニス・アデトクンポにもハードプレーを認められてきたヤングサンダー。まだ何も成し遂げていない下手っぴ軍団がハッスルで対戦相手から警戒されていると思うと誇らしい。
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ドートvsビール
試合前に昨季ルー・ドートが手こずった相手としてステフ・カリーとブラッドリー・ビールの名前を挙げていたダグノート。
そのビールとのマッチアップだったが、ビールを20得点(FG 8‐18)に抑え、自身は21得点(FG 7‐14)を挙げた。これで前の試合から2試合連続でマッチアップのオールスター選手(前の試合はドノヴァン・ミッチェル)を抑え、その選手より得点を取ったことになる。
ビールはとにかく動き回る、スクリーンをよけて追いかけ回さないといけないのがかなり難しいんだ。タフなシュートも決めてくるしね、すばらしい選手だ。悪くないディフェンスはできたと思う、全部簡単なシュートにはなってないはずだ。終盤に乗ってきたけど、それでも簡単なプレーはさせてなかった。
ルー・ドート
ちなみにダグノートはフロリダ大学時代ブラッドリー・ビールの育成担当コーチを務めていた。ビールのスカウティングをしに行ったサム・プレスティGMがダグノートをスカウトして帰ってきた(?!)ことでサンダーにダグノートはやってきた。
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天才その1
2つ目のドートへのパスの後シェイが笑っていたのは「すごすぎる」の笑いだよね?
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天才その2
アレクシー・ポクシェフスキーのAND1 MIXTAPE。
アリーナも大盛り上がりで実際このシュートで流れが変わった。
3Pも決めるなど、ダグノート曰く「ポクで試合をクローズすることも考えた」くらいインパクトのあるプレーをしていた。ただし、今シーズンはポクに厳しいコーチングをしているのでベンチに下げたとのこと。(要はオフェンスがいくらよくてもディフェンスをしないと出場時間は増えないぞというメッセージだと思う、ブロッコリーを食べないと試合には出れない。)
厳しいコーチングの中、こんな自由にプレーをするのは天才。
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