2022-23 プレシーズン#6

試合結果

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コメント

攻守でうまく試合をクローズできたね。チームでオフェンスをして、タフにディフェンスできていた。

 マーク・ダグノートHC

ちょっと疲労感もあるけど問題ないよ。コート内外でたくさんのことを学んだ、もうすでにプレシーズン前よりも成長した感じがするからそれはいいことかな。

 ウスマン・ジェン

毎試合よくなっていたと思う、ここにいるみんなが味方のためにプレーしていてコート上ではめちゃくちゃプレーしやすかった。6試合プレシーズンを戦ったから準備は万端だ、いい経験になったよ。

 ウスマン・ジェン

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TOG

※Tweets of the GAME

サンダー5勝1敗(リーグ3位)

サンダーはリーグ最多6試合のプレシーズン5勝1敗で終えた、勝率83.3%はリーグ3位。

シェイ・ギルジャス・アレキザンダー&マイク・ムスカラという昨季チームの得点効率TOP2とドラフト2位指名チェット・ホルムグレンを欠いていてこの成績は予想以上。試合を追うごとに1,2年目の若い選手たちが成長していく様は見ていて楽しかった。

いいプレシーズンになったと思う、負けたのは1試合だけでチーム全体が開幕に向けて士気が上がってると思う。同じ気持ちで何回か練習して開幕戦に備えるよ。

 トレイ・マン

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ケンリッチ「J-Dubは将来のオールスター」

ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)が21得点(FG 7-8)の活躍、プレシーズン全体では5試合で平均14.4得点-FG成功率61.0%(25-41)-5.2アシスト。

サマーリーグから攻守でハイレベルなプレーを続けているが個人的に特に評価しているのはシュートが入らなくても得点を取れるところ、このプレシーズンは3P成功率22.2%(2-9)と外のシュートが不発な中でFTをチームの最多26本打ち得点を重ねた。

トレーニングキャンプ中にケンリッチ・ウィリアムスが「J-Dubはいつかオールスターになる」と発言していたが、そのポテンシャルを十分に感じられるプレシーズンだった。

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ひっそりと

ポク、ギディー、トレイ、ジェン、J-Dubとハンドラーたちの活躍や成長ぶりが大いに取り上げられる中でひっそりとえげつない数字を残したアーロン・ウィギンス。

しかも、それをサマーリーグからずっと続けているのがすごい。どんな環境で誰と組ませても結果を残す優秀な選手、レギュラーシーズンでも活躍を期待したい。(ミニッツ争いをするのがドートとケンリッチになりそうな点を考えるとどれだけチャンスを貰えるのかは分からないけど)

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シェイ「現状に満足してない」

USA TODAYのインタビューに応じるシェイ。

(チームに背の高いハンドラーがたくさんいることについて)

試合が楽になる、とくにディフェンスでは。複数ポジションを守れて色んなことができる選手とのプレーだからね。オレたちが目指すところに行き着くためには万能なチームにならないといけない、それがリーグのトレンドだからだ。どのチームも”big”(背が高いラインナップ)だけど”big”(センター)はいない、全員がガードからセンターまでスイッチできるんだ。オレたちの現状には満足していないけど、早い段階でその基礎を築くことで正しい道を辿ることができる。今まさにその道を進んでいるところだ。

 シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

※その他、ルーキーたちやファッション、コンバース、憧れのアイバーソン、ドレイクなどについてもシェイが話している。

今オフ「ラプターズがシェイの状況を観察している」という記事が現地で盛り上がるなど、”観察”されるだけで界隈を賑わす存在になったシェイ。(同じ記事内で「ギルジャス・アレキザンダーの契約は2027年まで続き、今のところ他のチームでプレーする意向はない」と書かれており、ラプターズは本当に観察しているだけという記事)

今季はこういった類の”噂”が増えそうな予感だが、シェイは一貫してサンダーの未来にコミットしてくれているというのが”事実”。

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シェイとサンダーの未来

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