2023-24 シーズン#21 vsGSW

2023.12.09

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コメント

Q.3試合連続5スティール以上です、何が要因ですか？

どんな形でも全てのポゼッションでインパクトを残せるようにしてる、攻守問わずね。

今が今までで一番ディフェンスに力を入れてると思う。相手の癖を見抜いたり相手がやることを予測したり、と年々ディフェンスで頭を使うことができるようになってきたのもあるかな。

　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

ルーキー時代オレがまだクリッパーズにいた時の歓声もすごかった、2回プレーしたけど2回ともだ。ラッセル時代の歓声も覚えてるよ。

　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

どんどん歓声が大きくなってきてる、ファンのみんなに感謝だ。ここでプレーするのが大好きなんだ。

　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

（サンダーには）シェイというものすごいリーダーがいる、昨季オールNBA 1st.チームだっただけの選手だ。チェットは世代を代表する選手になりうる。ガードの方のジェイレン・ウィリアムスはオンボールで屈指の選手だ、3Pもミッドレンジも打ててリムに向かってもプレーできるしサイズもあって体も強くてパスも出せる。どのチームにとっても脅威だ。

　ドレイモンド・グリーン

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POG

※Posts of the GAME

「普段はジェイレンだけどあれはダブだった」

ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)は28得点(FG 12-15)-5リバウンドの大活躍。

ジャンプシュートの感覚がよかったから、ジャンプシュートを打った。シンプルに言ったらそんな感じかな。

　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

ディフェンスでも3スティール-1ブロックを記録。

OTにブロックを決めた際にはこの雄たけび。

あれがダブだ、普段はジェイレンだけどあれはダブだった。叫び始めたら、それはオレの別人格なんだ。

　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

（J-Dubは）最後の17分間出続けていたと思うけど、試合が進むにつれてエナジーが増していたように見えた。まずコンディショニングの点でものすごいことだ、叫ぶことにもあれだけ力を使っていたのに。ディフェンスもすばらしかったけど、オフェンスでも色々な面で試合をしめてくれた。

　マーク・ダグノートHC

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勝つためになんでもする男

前回の対戦で同点3Pブザービーターを沈めていたチェット、この試合は残り7秒で貰った3本のフリースローすべて沈めてOTに導いた。

あれがチェットだ。肝が据わってる、勝つためになんでもする男だ。

　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

勝負どころの一瞬のためだけに準備しておくことなんてできないと思う。ドレイモンドがファウルするかなんて分からなかったし、自分がオープンになるかも分からなかった。何が起きてもいいように準備しておかないんだ。自分がコントロールできることに集中しないといけない、フリースローを決めることがそれだった。

　チェット・ホルムグレン

前回はすぐファウルをしなかったアンドリュー・ウィギンスが「なぜキャッチに対してすぐファウルをしなかったのか」と批判されていた（3点リードだからキャッチに対してファウルをしてフリースロー2本打たせたら勝ち）が、今回はドレイモンド曰く「3Pを打たれる前にファウルをすることしか考えていなかった」そう。

加えて「若い選手がやるミスで12年目のベテラン選手がやってはいけないミスだった」ともコメントしていた。

ルーキーがNBA優勝経験もあるベテラン選手たちをかき乱しているのがすごすぎる。（チェット目線では打つしかないから駆け引きもクソもないだろうけど）

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MOM MADE PIZZA ROLLS

前回同様チェットがOTに導くと、OTはウォーリアーズを圧倒。

チェットのアンドワンが決まると、全員が雄たけびをあげた。

バスケットボール特有の感情だ、チームメイトのプレーに興奮してた。

　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

あれはビッグプレーだったね、一緒に叫べて楽しかったよ。シェイはあんな風に叫ばないから、シェイが叫んだらオレも叫ばないと。

　ジェイレン・ウィリアムス(J-Dub)

全員が勝ちたいという気持ちで一つになっていた、それが見ていて分かったと思う。それが形になっただけかな。

　チェット・ホルムグレン

これが2010年代にFacebookで一世を風靡した(？)meme、“MOM MADE PIZZA ROLLS”の再現だと話題に。

チェットも自身のInstagramに投稿。

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100勝

マーク・ダグノートHCは通算100勝を達成。

シュートが入らない中でも&10点差以上つけられる中でも自分たちができることをやり続けて粘り強く戦う、というダグノートバスケットボールが詰め込まれていた”らしい”勝利で記録を達成した。

（コーチマークは）選手に対してオープンで正直にコミュニケーションを取る、「オープン」「正直」その二つがマークを象徴する言葉かな。人を大事にする人物だ。

バスケットボールに関しても教えが色々あるけど、マークの人となりがスペシャルで、だからこそ（100勝が）嬉しいね。

　シェイ・ギルジャス・アレキザンダー

すばらしい勝利だったと思う、苦しい戦い（の中で掴んだ勝利）だったからね。とくに前半はリズムが掴めず、いいシュートを打っても決まらなかった。その中でも試合にできていたのはしつこいディフェンスができていたからだ。オフェンスでスロースタートだったけど、射程圏内で耐えられていた。すばらしい経験になった、あれだけ質の高いバスケットボールをするチーム相手にできたんだからね。

　マーク・ダグノートHC

今日のシュートは信じられないくらい酷かった、でもこんな日は必ずある。だからディフェンスに注力しないといけないんだ、あとはタフなメンタルも大事になる。先ほど言ったように前半はオフェンスで何もうまくいかずに自分たちの思ったようにできていなかった、でもその中でもタフにプレーできた。

　マーク・ダグノートHC

また、チェットをファウルトラブルでも使い続けるというお得意の「エズラ理論*」も展開されるなど余すことなくダグノートが発揮されていた。

*記事下リンク参照

Q.ファウルトラブルのチェットを起用し続けていたのはチェットを信じていたからですか？

私がチェットをファウルアウトさせるくらいなら、審判にチェットをファウルアウトさせてもらった方がましだ。セオリー（＝ファウルトラブルの選手をベンチに下げる）通りだと大抵の場合、ファウルアウトで選手を失う時間よりも（ファウルアウトを恐れて）選手をベンチに下げている時間の方が長くなる。今日がまさにそうだった、チェットはファウルアウトしなかった。

　マーク・ダグノートHC

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やっぱり

NBA選手も金曜日だとテンションあがるんだね。

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